沖縄の「美ら海」(ちゅらうみ) の2回目です

沖縄を訪れるなら、なにより天気に恵まれたいものである。雨の日は勿論、曇り空でも、ここに掲載している「美ら海」や「美ら空」を見ることは望めないからだ。

運悪く、日が照ったり陰ったりしている中途半端な日に旅して、沖縄ならではの「美ら海」を見ようとしたら、欲張ってあちこち場所を移動せずに、日が差すのを辛抱強く待つことが肝心である。

今回掲載した万座毛岬の写真も雲間から日が照るのを待ちながら、1時間半ほどかけて撮影したもの。また、古宇利島近海の写真は、古宇利大橋を渡って島に着いた時には、低空の雲がじゃまして いてエメラルドの輝きが見れなかったので、翌朝再訪して撮り直 したものである。

辛抱して待っていると、前回掲載した地震雲の写真のようなチャンスにも恵まれるというものだ。

 

 

 

機窓から眺めた小島

 

万座毛岬からの展望 @

 

A  彼方にあるのは全日空の
万座ビーチホテル
 

B

 

ハマボウフウ

 

ホウオウボク @

 

A

ハイビスカス

 



思わずため息が漏れそうな
エメラルドグリーンが広がる
古宇利島ビーチ

 

万座毛岬からの展望 C

国頭村(くにがみそん)の奥間
上空には、7月だというのに、
もう秋の綿雲が漂っていた。

国頭村の辺土名ビーチ
から見た雄大な日没