Green Kingfisher
(ミドリヤマセミ)
ペルーアマゾンに生息する4種類のヤマセミのうちの一種。
単独で行動している場合が多い。他のヤマセミと同様、しきりに頭を上げ尾を上下に動かす習性がある。水に潜って主に3〜4p程度の小魚を捕るため、水が澄んでいることが大切であるといわれている
。しかし、透明度があまり高くない茶色のマヌー川にも生息しているところを見ると、ペルーアマゾン一帯に棲むヤマセミは独特の目をしているのかもしれない。
水の上をまっすぐ低く飛び、目の前を通り過ぎるときには、翼と尾の側面にある白い斑点が輝いて見える。チュート(choot)とかチュー(chew)、あるいはチューチューチュー(tew,tew,tew)と低い特徴のある声でなく。 体長19センチ アマゾンの他のヤマセミに比べて小さい。
Cattle Egret(アマサギ)
5大陸にまたがり広く分布している。繁殖期には頭、背、胸に長い淡黄褐色の飾りバネが生じて、クチバシと脚が明るい桃赤色に変色するので、別の種ではないかと勘違いするほどである。
しばしば他の種と一緒に密生した繁殖コロニーを作る。中には1本の木に100個の巣が群がり、巣と巣が触れあっているようなものもある。