「ひでぼ〜天使の詩」朗読会

 

 
 


魂が揺さぶられる音風景が4曲収録された「八ヶ岳MUSICA」

 


八ヶ岳山麓に住むヴォーカリスト・横山マリアさんのCD「八ヶ岳MUSICA」が発売になった。このCDは彼女が八ヶ岳山麓や長野県の諏訪大社、熊本の高千穂峡などを訪ねた際に聞かされた、自然界が発する不思議な音、言うならば自然が奏でる壮大な音楽を音風景として曲にしたものである。

徳乃蔵に訪ねてこられたご縁で、昨年12月に私が撮影した満月の写真がCDのカバーとして使われることとなった。頂いたCDをお聞きしてみると収録されている 月、風、鳥、花の4曲のどれもが皆素晴らしく一人静かに聞いていると、心が清められ波動が高められて来るのが感じられる。

聞くころでは、文化庁が後援する茅野市の自然と一体となった音楽の公募作にも選ばれて紹介されたようなので、プロの方からも曲の素晴らしさが認められたようである。不思議なことにこの曲をかけながらパソコンに向かっていると、愛猫チロが机の上に上がってカブレラストーンを枕にして心地よさそうに聴いている。きっと 20歳(人間年齢90歳)を超したチロの心も癒されているに違いない。

先月30日、ひでぼ〜君の命日に徳乃蔵で「ひでぼ〜天使の詩」の朗読会が開かれたことは、読者はご承知の通りである。その時バックミュージックとして流されたのが「八ヶ岳MUSICA」であった。この曲に乗せて語られるひでぼ〜君の詩は、参加された方々の心に爽やかに響き渡り、地球の浄化が始まっている今 「我々はどう生きたらよいのか?」にヒントを与えて下さったようで、たくさんの方が感動で頬を濡らしておられた。

 

 
 


「ひでぼ〜天使の詩」
重度の障害児のまま9歳で亡くなられた少年・ひでぼ〜君。
耳が聞こえなくて、声が出せなくて、歩けなくて、口から食べることの出来なかった少年。
そんな彼が残した地球を愛する親神様からのメッセージを読まれて、心が震えない人はいないはずだ。
一人でも多くの方々に読んで頂いて、残された日々を真に実りあるものにして頂くことを願っている。

 

 


北海道では素晴らしいピアノの演奏に乗せて、ひでぼ〜君のお母様である橋本理加さんが朗読され、たくさんの方々に感銘を与えておられるようであるが、 徳乃蔵での「八ヶ岳MUSICA」をバックにした横山マリアさんの読み上げられる朗読会もまた素晴らしく、ひでぼ〜君が残してくれた大切なメッセージをしっかりと心に刻み込むことができた。嬉しい限りである。

そんな朗読会には、ひでぼ〜君がたくさん子供たちと一緒に龍に乗って来られたようである。肉体を解き放った彼は今、波動の高い子供たちと一緒に地球の浄化のために活躍されておられるようだ。 その姿を霊視された男性によると、満面笑みを浮かべたその顔は、「ひでぼ〜天使の詩」に掲載されている顔写真にそっくりであったようである。

ひでぼ〜君はその彼に向かって「おじさん、輪からはじかれないようにして下さいね!」と言われたそうである。

「ひでぼ〜天使の詩」の中の「回る地球」に、次のような一節がある。

僕らがわがまましほうだいしても、我慢して振り落とすことなく、
頑張ってきてくれた地球さん。
でもそろそろ限界が来てるの僕知ってるよ。
振り落とす準備はもう始まっているんだよ。
光の輪に入っていく人と、輪からはじかれる人とに分かれていく。・・・・・・

どうやらこの詩の中で、ひでぼ〜君が語っている、振り落とされる人の中に入らないように、という忠告を改めて男性に伝えてくれたようである。それは彼だけへのメッセージではないはずだ。私やあなたへの忠告でもあるのだ。 お互いに振り落とされないようにしたいものである。

伝えられるところでは、新星地球「アルス」の誕生を前にして心身ともに厳しい状況が続く中、たくさんの人達が道を違(たが)えて 、光の輪から振り落とされるグループに入ってしまっているようである。メッセージをしっかりと心に刻んで後悔のない日々を送りたいものである。

自分で読んだのでは気づかなかったことに気づかされるのが、朗読会の良さである。徳乃蔵ではこれから先、時々「ひでぼ〜天使の詩」の朗読会を開催していきたいと思っているので、お時間が取れる方は参加されて、ひでぼ〜君の伝えんとしているところをしっかり心に刻んで、光の世界への旅立ち に役立てて頂ければ幸いである。

なお、「八ヶ岳MUSICA」のCDをご希望の方は、徳乃蔵へメールまたは電話でご注文下さい。「ひでぼ〜天使の詩」も必要ならご一緒にお送り 致します。


  定価 : CD 3000円(税込み)  1404円(税込み) 
       送料は送付先により異なります
  メール  : info@tokunokura.com
  電話 : 0551−36−5080

 

 
 


CDと本に囲まれた愛猫チロは、その時が来たら「光の世界」に向かって旅立つに違いない。

 


















 

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