今年も「花パークフィオーレ小淵沢」がオープンしました。
16haの園内を彩る500種、50万株の高原の花々が11月中旬まで次々と咲き誇ります。富士山、南アルプス、八ヶ岳を望む日本一の大パノラマが広がる標高1000メートルの花の指定席を一度訪ねてみては如何ですか。
二年目を迎えた今年は、新たに「昆虫博物館」が加わり、昆虫に興味のある人にはたまらない魅力が増えました。子供さんやお孫さんを連れてくると喜ばれること請け合いです。
世界的に有名なコレクター、塚田悦造氏が約30年かけて収集したおよそ10,000ケースの中から、蝶蛾を中心に600〜700ケースが展示されています。
世界最大級のトリバネチョウの各種やオオゴンテングアゲハ、大目玉のフクロウチョウなどの珍しいチョウから、八ヶ岳周辺で見られる昆虫群、世界の珍しいカブトムシ、クワガタなどの甲虫、カマキリ、トンボ、バッタなど約3,000〜3,500種、13,000〜15,000匹の昆虫を見ることができます。
今回は、咲き誇る色とりどりのチューリップと南アルプス、八ヶ岳のパノラマ写真、それに昆虫館のチョウの一部を掲載しました。お楽しみ下さい。