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米国でまたもや警察官による黒人射殺発生 

  ヘイトクライム(憎悪犯罪)は
             米国社会を滅ぼす
 
 

 
 


車に乗った20歳のダンテ・ライトさんに銃を向ける警察官

 

 
 

 
 

 

黒人男性が白人警察官に押さえつけられて死亡した事件から1年もたたない内に、
また、新たな警察官による黒人殺害事件が発生してしまった。

 
 

先般、米国における銃による殺害事件をお伝えしたばかりであるが、今日も又、警察官による銃殺害事件の暗いニュースをお届けすることになってしまった。発生した場所は昨年5月に黒人男性ジョージ・フロイドさんが白人警察官に押さえつけられて死亡したのと同じ、ミネソタ州のミネアポリスである。

その事件に対する裁判が始められている最中の11日に、またもや女性警察官による罪なき黒人男性に対する銃による射殺事件が発生するところとなったのだ。被害者は20歳のダンテ・ライトさん。交通違反の疑いで車を止められて警察官と言い争いをしていたところ、警察官がライト氏の頭に向けて銃撃、即死状態であったようだ。

女性警察官は「テーザー銃と思って射殺してしまった」と語っているようであるが、テーザー銃とは我が国では聞いたことの無い銃であるが、それは 弾丸ではなく電気を流す針を発射する銃のことで、1990年代から周囲の人に危害を加えない為に使われるようになったようである。

しかし専門家によると、米国の警察官はテーザー銃と通常の銃の2つを所持しており、腰の左右に分けて所持しているため、間違えて使うことは考えられないと語っていた。銃を発した警察官が26年の勤務歴を持 つベテランであることを考えれば、銃を間違えたというのは、言い逃れに過ぎないと言わざるを得ない。

実は車の中に入ったライト氏はその場から母親に電話し、警察官に尋問されている状況を伝えていたようで、母親は突然電話が切れたので何度も電話し、ようやくつながった時 には、既に射殺されていたようである。

 
 

 
 


亡くなった20歳のダンテ・ライトさんとその子供。
この子は生涯、白人を警察官をヘイトすることになるに違いない。


 

 
 

 
 


息子を亡くした両親の嘆きはいかばかりか。

 
 

この事件はフロイドさん殺害に対する裁判が行われていた場所の近くで、そこでは警察官に対する極刑を求める集会が行われていたことから、ライトさんの銃殺事件がすぐに伝えられ、抗議は一段と激しさを増すことになり、その様子はまるでミャンマーにおける警察官とデモ隊との衝突のように激しいものとなった。

昨夜のABCニュースでは今回の事件を受けて、抗議デモがニューヨークやポートランドなど全米各地に広がっていることを伝えていた。そして現場に立ったアナウンサーは「我々はこのような対立を長年見てきました。しかし、米国が今ほど人種を巡る分断と怒りが高まったことはありません。私の心は粉々に砕け散ってしまいました」と語っていた。

どうやら米国社会では今、コロナ禍によって黒人や黄色人種 、さらには富める者に対するヘイトクライム(憎悪犯罪)が増し続けていることは間違いないようである。そして、 そのヘイトクライムを一段と悲惨なものにしているのが、米国ならではの銃社会となっているようである。

それは、米国という国家とそこで暮らす国民が抱えた、カルマによってもたらされているものであることを考えると、これから先、今回のような銃を使った事件は益々その頻度と激しさを増し、目を背け、耳をふさぎたくなるようなニュースが流されて来ることになりそうである。

 
 

 
 


デモ隊と警察官との衝突はまるでミャンマーで発生しているデモと同じようである。

 

 
 

 
 

 

 

 

米国ではコロナ禍で子供の自殺が増加

 

もう一点米国社会に関して気になっているのは、年々、子供たちの自殺行為が増え続けていることである。10歳から19歳の自殺者数は2019年のデーターでは2744人となっており、我が国の659人に比べると、人口比を加味しても2倍以上となっている。

実はその数はコロナウイルスの感染拡大以降、更に大きく増して来ているようである。まだ詳しいデーターは公表されていないが、コロナ禍の中で心に不調をきたし、鬱状態となって自殺に追い込まれる子供たちが、想像以上に多くなって来ていることは間違いないようである。

その要因となっているは、学校閉鎖によって始まった自宅での学習にストレスを感じ、オンラインゲーム等に向かう時間が長くなり、いらだつ頻度が増してきていることにあるようだ。「わけもなく悲しい」、「将来に希望が持てず全てが無意味に見える」、「何もかも終わりにしたい」、こうした気持ちが子供たちの心を鬱に導き、悲しい結果を導くことになっているようである。

こうしたコロナ禍による弊害は我が国でも起き得ることだけに、これから先、第4波や、第5波が発生し、学校閉鎖が再び発生するようになった時には、周りの大人たちは十分に注意をする必要があることを、忘れないようにしたいものである。

最善の策は家にこもる時間が長くなった時には、子供たちを自然の中に連れて行ってやることではなかろうか。野や山の自然の中ではマスクなど必要がない。そこで過ごす時間は鬱を消し去ってくれる。そのためには、両親や周りの人たちが時間を作って協力してやることである。それはまた大人にとっても役立つことであるから、是非、頭に入れておいて頂きたい。

 
 

 
 


こんな明るい笑顔の子供がコロナ禍で学校閉鎖が始まってわずか1カ月余で、
自殺するところとなってしまったことを考えると、学校閉鎖が子供の心にいかに
ショックを与えたかが分かろうというものである。ヘイデン君の冥福をお祈りします。

 

 
 

 
 



ヘイデン君の父親ブラッド・ハンスタブル氏は「もう誰もこんな痛みを経験して
ほしくない。最も後悔しているのはヘイデンともっと話をしておけばよかったと
いうことです。と語っていた。(以上の写真はイギリスBBC,米国ABCユースから)

 

 

 

 

 

 

 

 




 

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