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 ジョージ・フロイド氏死亡事件

                                元警察官に有罪判決
 
 

 
 



デレク・ショービン被告(左)と被害者ジョージ・フロイドさん(右)

 
 

昨年、米国で人種差別への活動が広がるきっかけとなった、黒人のジョージ・フロイドさんが死亡した事件で、フロイドさんの首を押さえつけて死亡させた罪に問われていた元警察官のショービン被告に対して、ミネソタ州の裁判所で第2級殺人などで有罪の判決が下された。

裁判はメディアを通じて生中継され多くの人々が関心を持って観ていたようであるが、裁判所前の周辺に集まった人たちの間からは歓声の声が上がり、抱き合って喜ぶ人たちの姿が見えた。 これまでは、米国では同様の事件で有罪の判決が出るのはまれで、今回の評決は、人種差別の解消や警察の取り締まりの在り方に大きな変化をもたらす こととなりそうである。

今回の判決については、我々日本人からすると何も驚くほどのことではなく、当然のことに感じられるのだが、米国国民の多くは有罪となるかどうか判決の行方に多大な関心を持って見守っていたようである。 それは、これまで、いかに黒人殺傷事件が頻発していたか、そして厳しく罰せられることが驚くほど少なかったかを物語っている。

テニスの大阪なおみ選手もツイッターに「お祝いのツイートをしようと思いましたが、こんな当たり前の評決を祝うことに悲しくなりました」と書き込んでおられた。まさに大阪選手の言う通りで、10分にもわたって フロイド氏の首を足の膝で押さえ続け「 助けてくれ!息が出来ない」と息絶え状態にになりながら叫んでいたにもかかわらず、平気な顔で押さえ続けていたショービン被告の行為は、人間のできる行為ではなかった。

 
 

 
 


有罪の判決に抱き合って喜び合うフロイドさんの家族。

 
 

米国社会の一部には黒人など人間と思っていない風潮が漂っていただけに、今回の事件は一年前だったら、 さして問題にならずに終わっていたに違いない。そして、もしも通行人が残したビデオが無かったら、裁判にかけられたとしても無罪となっていた可能性は大である。それが今日までの米国社会の 歪んで来た姿であったからである。

しかし、今回は白人を含めた世論が黙っていなかったし、トランプ氏 からバイデン大統領にかわっていたから「今日の判決は一歩前進だ。米国の正義に向けた偉大な一歩になりうる」とコメントを発表することになったというわけである。

どうやら米国民は、いま誤った白人至上主義を反省する時が来たことに気づき始めたようである。しかし、時は少々遅すぎたようだ。国家が衰退に向かっている時だけに、 これから先、白人と黒人との争いだけでなく白人同士の争いも発生し、分裂的な騒動が多発してくる可能性は大きく、 遠からずして国家衰退へと向かうことになりそうである。

 
 

 
 


非道なショービン被告の有罪を主張していた人々にとっても、喜びの判決であった。

 

 

 




 

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