謹賀新年、新年のご挨拶を申し上げます。正月も明けて早4日、激動の年となりそうな2023年の始まりである。
2000年の「ペルー探索の旅」から書き始めたHPも早いもので、いつの間にか今年で24年目を迎えるところとなった。ペルーのインカ探索の旅から始まった遺跡探索はその後メキシコ、エジプト、北欧へと広がり、南極、北極にまで行きつくところとなった。
HPは『探索の旅』だけではなくその後、『真相追及レポート』として世界の政治、経済に関する情報や『八ヶ岳山麓の四季』などの風景写真の掲載も加えて、その回数は優に1000回を超えており、我ながらよく書き続けてきたものだと驚いている。
私の利用してきたHPのソフトはマイクロソフト社製の「フロントページ」であるが、そのソフトを使っておられるプロの方から言われたのは「これだけの回数を掲載してきた人は
我が国では極めて稀で、自分の知る限りではおりません」という一言であった。
私が勤務先の損保会社を退社したのは1999年の6月の株主総会後、そしてマチュピチュを目指して探索の旅に出かけたのは同年の9月であった。遺跡探索から帰国した後、HPを掲載することになったのは、マチュピチュ遺跡や
サクサイワマン城塞、ナスカの地上絵などで目にしたものがあまりに驚異的で、学者が伝えている人類の歴史がまったくの嘘事であることを確認するところとなったからであった。
会社勤務時代は課長通達や部長通達を書くことが何より苦手であった私が、1000回を超すHPや10数冊の著書を出版することになったのは、学校で教えられている人類と地球の歴史があまりにも嘘事だらけであることを多くの人にお伝えしなければ、という強い思いに駆られたからであった。
しかし、その嘘事は歴史学会では今でもまかり通っており、人類の多くの人々が今もなお嘘事の歴史に基づいた歴史観、人生観を持ち続けているのである。その結果、多くの人々が地球や人類
に対する正しい未来感を持つことが出来ず、差し迫った地球と人類の一大変化の到来に気づかずにいるのである。
こうした状況下、いよいよ今年から来年、再来年にかけて「地球再生」の動きが始まることになりそうであるが、私はその前兆の一つが霊峰・富士の噴火ではないかと思っている。日々、書斎の机に座って窓から眺める積雪の富士の姿が、それを伝えてくれているようである。
1人でも多くの方がそうした「地球再生」の動きに気づき、再生に向けての心の準備をして頂けたらと願っている今日この頃である。そのために私に与えられた任務が『人間死んだらどうなるの』や『謎多き惑星地球』『世界に散った龍陀族』等の出版や400回を超す講演会等であったのではないかと思っている。
読者の皆さんにおかれては「時の到来」が刻々と近づいていることを自覚し、一日も早く、高次元世界への旅立ちに対する心の準備をして頂けたらと願っております。