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謹賀新年 激動の2023年スタート
また一歩、世界大戦へと向かう位な情勢

  また一歩、世界大戦へと向かうウクライナ情勢 

        ドイツとアメリカが、ウクライナ軍に戦車を供与

 
 

 
 


ウクライナ軍にドイツ製の戦車の供与を発表するドイツのショルツ首相

 
 


間もなく2年目に入ろうとしている「ウクライナ紛争」。ロシア軍によるウクライナ侵攻が益々激しさを増す中で案じていたことであるが、いよいよNATO軍が参戦する事態になって来たようである。

25日、NATOの主要国である「ドイツ」のショルツ首相がウクライナに対して主力戦車「レオパルト2」を供与することを発表するところとなったのだ。さらに、ドイツ政府はヨーロッパ各国が所有するドイツ製の世界で最も進化した戦車とされている14台のウクライナへの供与も承認することになった。

また米国もバイデン大統領が自国の主力戦車「エイブラム」をウクライナ軍に供与すると発表。こうした一連の動きはNATO軍や米軍を参戦に導くもので、私がかねてから恐れていた「世界大戦」に向けた一歩を踏み出すことになりそうである。

読者に置かれては、こうした動きをしっかり認識しておいて頂き、旧約聖書が伝える「イスラエルの地にロシア兵が立つ時」と言われている世界最終戦争の終末が日に日に近づいている来ている可能性が高いことを頭に入れておいて頂きたい。

ドイツ軍と米軍が所持する戦車がイスラエル軍に渡されてロシア軍との戦闘に使われることは、世界大戦に向けた一歩となる可能性は決して小さくないからである。 また問題はそれだけでなく、ドイツや米国内で戦車の供与については国論が2分され始めている点も気になるところである。


 


ドイツ軍の戦車・「レオパルト2」

 

 

 

 

 

 
 




 

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