目にした新聞の山梨版に県内の身延町にある「富士川クラフトパーク」で130種・約3000種のバラが満開を迎えたことを伝える記事が掲載されていた。身延町は静岡県に近い場所なので同じ県内でも北に位置する我が家から2時間半ほどの距離であったが、バラの魅力にひかれて訪ねてみることにした。
公園の小高い丘の上に立つとちょうど見頃のタイミングで、多くの訪問者が訪ねており、一帯には色とりどりの花が咲き誇り、様々なバラの精霊が甘い香りを漂わせていた。
「悲惨なウクライナ情勢」「銃乱射を繰り返す米国の惨状」など日々、目にするものや耳にするものが暗いニュースばかりの昨今だけに、こうした場所に身を置くことは最高の癒しであった。
そうした満開のバラの咲き誇る光景を、読者の皆さんにも見て頂こうと思い、掲載することにした。少しでもバラの精霊たちの発する
「聖なるエネルギー」が伝えられたら幸いである。