再びウシュウアイアへ

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ドーバー海峡は帰りも穏やかで、船酔いに苦しまずに渡りきることが出来た。

往復ともこれほど静かなことは、本当に希なことのようで、船長自身もあまり経験がないと言っていた。本当に天候に恵まれた旅であった。

帰路の船では、サヨナラパーティーが開かれ、氷山のアイスでウイスキーに舌鼓をうつ人々で賑わった。

風邪による発熱で、乗船するまで体調の悪かったことを考えると、ウシュアイアを出てからの船旅は、幸運の10日間であった。

来年は、北極への旅が待っている。

 

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Good By Antarctica

船長室で

ゲナディリー・ポスコニー船長

Farewell Party

左手前;Expedition leader
Aaron(アロン)
左奥:Cathy (キャーシー) 右奥:Dr. Gren(グレン)

Farewell Party

イヨッフェ号のスタッフと
オーストラリア人のグループ

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Farewell Party

日本人グループの若者

ウシュアイアの朝焼け

ウシュアイア港に寄港中のオランダの帆船:ヨーロッパ号

10日ぶりのウシュアイア

 

   南極探索紀行ご覧頂き有り難うございました。

 

次なる旅は、現在執筆中の本の取材のために、再びインカの地を訪ねます。

今回は、「スウィフト・タットル・キウチ彗星」の発見者として、世界的な有名なコメット・ハンター(彗星探索家)木内鶴彦氏と共に、ペルー・ボリビアを訪ね、前回行けなかったオリャンタイタンポやティアワナコも探索する予定です。

木内氏は、立花隆氏が驚嘆したほどの「臨死体験者」でもあり、臨死体験中に見た1万5000年前のマチュピチュを訪ね、夜の遺跡でインティ・ファタナ(太陽を止める柱)の角度を測定し、マチュピチュ遺跡の建造年代を調べることになっています。

夜のマチュピチュへ入るのは、恐らく日本人では初めてでしょう。一般の人には、許可が下りないからです。インティ・ファタナの測定結果では、古代史を覆す発見になるやもしれません。

                                                        

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