まもなく11月、いよいよ紅葉の季節ですね。 しかし残念ながら、2つの強い台風の襲来によって、木の葉が痛みつけられたため、今年は八ヶ岳山麓一帯では例年のようなきれいな紅葉を見るのが難しい状況となっています。 こうした傾向は北海道東部など台風の被害を免れた一部のエリアを除いた地区がみな同様ではないでしょうか。
強風で葉がちぎれたり散ったりして枯れ葉となっている木々が多いため、きれいに紅葉しているのはモミジやイチョウなど限られた木々である。 ただモミジの朱色は例年より増しているように感じられた。 本格的な気候変動の影響を受けてどうやらこれから先、春の桜、秋の紅葉といった季節の風物詩を、これまでのような感覚で、楽しむことがだんだん出来なくなって来そうである
今回掲載させて頂いた写真は、読者の皆さんに見て頂くには心苦しい作品であるが、秋の到来を実感して頂けたらと思い掲載させて頂いたので、あまり期待せずに見て頂けたらと思っている。
徳之蔵ニュース
「咲き誇る世界のバラ展」は残すところ11月1日(木)までの3日間となりました。
作品の展示換えのため、2日は休館日となりますのでご注意下さい。 3日からセサルラトーレ氏の点描画展がが始まります。 3日(土)と4日の(日)のアンデス音楽演奏会は、空席がわずかとなっていますので、参加ご希望の方は急いでお申し込み下さい。 演奏時間は13:30〜16:00です。
申し込みは 徳之蔵 0551−36−5080 (火〜日 10時〜17時)