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11月5日、徳乃蔵の休日を利用して久しぶりに富士山を訪ねた。年始めからほぼ10ヶ月ぶりの対面である。HPでも記してきたように、今年は春先から9月末までの半年間
で、我が家から富士の雄姿を眺めることが出来たのはわずか数日であった。聞くところによると、富士山を守護されている龍神様によって意図的に隠されていた日が多かったようである。
紅葉の中に浮かぶ「冠雪の富士」の姿を撮りたくて心待ちしていたところ、
ようやく麓の紅葉と山頂部の冠雪の条件が整ったので、撮影に出かけることにした。今回撮影地を山中湖周辺に選んだのは、ちょうどこの日、夕日が山頂に沈む「ダイヤモンド富士」を
山中湖から見ることが出来たからである。
今年の紅葉は場所によっては、葉が枯れてしまって色付きが悪い所が多いようだが、山中湖周辺の紅葉はなかなか綺麗で、
紅葉の中に浮かぶ秋富士の美しい風景を撮ることが出来た。周辺をドライブしたあと2時過ぎに湖畔に戻り、ダイヤモンド富士の撮影の準備に入った。
この日、富士山頂に陽が沈む日没時間は3時45分であったが、撮影者の数が多いため、早めに三脚を据えておかないと撮影場所が確保できなくなってしまうからである。
湖の周辺を回りながら白く輝く冠雪を頂いた霊峰富士のお姿を拝見していると、
富士山は「登る山」ではなく、「遠くから眺める」聖なる山であることを、しみじみ感じさせられた。ご来光を拝むのが目的なら、別の山にしたらいかがだろうか。
そんな富士山にも今大きな転機が訪れようとしている。霊峰富士ならではの大役を果たす時が近づいているからである。そんなことを考えながら眺めると、我々はいつまでこの美しい姿を眺めることが出来るのだろうかと、
言いしれぬ寂しさが込み上げてきた。
春先からたくさんの龍神さんたちが噴火を押さえて下さっていることは、これまでにお伝えしてきた通りであるが、9月後半からは宇宙船からの噴火制御の支援活動も始まっているようである。
先日、制御活動する宇宙船の様子を詳細に見せられたある女性を訪ねて、その時の様子をお聞きしてきた。
そうした龍神様や宇宙人の方々の活動状況や、富士山の噴火とアセンションとの重要な関わりなどについては、機会を見て地元での講演会等でお話しするつもりでいるが、富士の噴火活動が今もなお、非常に厳しい状況下にあることだけは、頭に入れておいて頂きたいものである。
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