生命力豊かな昆虫たち

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早いもので師走も今日は10日。前回「徳乃蔵ニュース」で11月の寒い季節にアカタテハが飛ぶ姿を見て驚いたことを記したが、どうやらこの時期のアカタテハは 数こそ少ないが特別珍しいというわけではなく、成虫は早春から晩秋まで年に数回発生し、中には成虫越冬るものもあるようであった。

そこで、あれから20日近くが経過した先週、徳乃蔵の接客の合間を縫って近所の畑を散策してみたところ、「アカタテハ」だけでなく「キタテハ」や「モンキチョウ」、「ベニシジミ」などの蝶が 、今もなお飛び交っており、さらに驚いたのは、「ハチ」や「バッタ」、「赤トンボ」、「イトトンボ」などの他に「テントウムシ」も目に することが出来たことである。

ウィキペディアで調べてみると、多くのテントウムシは成虫で越冬し、越冬の際は石や倒木などの物かげで、数匹〜数十匹の集団を作る、と記されていた。今回私が見つけたテントウムシは一匹であったので、 一人寂しく越冬に入っているのかもしれない。

それにしても、この寒さの中を飛び交う蝶やトンボの姿を見ると、その生命力の凄さに驚かされる。冬眠とは言っても熊や小動物のように 木穴の中や地下に入っての冬眠ではなく、単に倒木や葉の陰に隠れての越冬だけに、なおさらだ。




 

キタテハ

ベニシジミ

モンキチョウ


ショウジョウトンボ

 



 


オツネントンボ?
 

テントウムシ

バッタ


よく目にするハチ
であるが名前は?
 


 



 

ミツバチ


セイヨウタンポポ
在来種は外来種に比べ、
開花時期が春の短い
期間に限られ、種の数も少ない。
この時期に咲いているのは外来種

プチトマト

 



 

秋の風物詩ススキも
もう枯れて、いよいよ
冬の到来である

☆☆☆☆
今年は柿が異常
なくらい数多く実った

アオツズラフジ

冬の花「ツバキ」



 

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