初冬の冬景色


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初冬の冬景色

満月に照らされた八ヶ岳

私の住む小淵沢は八ヶ岳山麓の南側に位置している。そこから見る八ヶ岳は編み笠岳を中心とした穏やかな景観である。場所を移して西側の長野県から眺めると 、南北に走る八ヶ岳連峰が長く、そして険しく見える。そんな雪に覆われた八ヶ岳の姿を写真に撮るには、車で40〜50分ほど走った長野県の原村から蓼科辺りまで行かなければならない。

徳乃蔵の休日の17日の火曜日、 天気がよかったので撮影に出かけることにした。長野県側から八ヶ岳を撮影するには、西日を受けた3時過ぎ頃がベストだ。そこで、その前に中央高速を安曇野インターまで走り、 犀川(さいかわ)の「白鳥の湖」を訪ねることにした。

そこには、この時期たくさんの白鳥が飛来しカモ類と一緒に越冬している。そんな白鳥たちの姿を見たり、白雪に輝いた北アルプスを撮影し終えたあと、八ヶ岳連峰を間近に見るため、 諏訪インターを降りて原村へと向かった。

夕方が近づくにつれて気温も零下近くまで下がり、カメラを持つ手が冷たい。標高が1000メートルを超える山麓で、積雪の八ヶ岳を撮影するにはそのくらいの覚悟は必要だ。そんな中、どうにか撮影を終えて、暮れかかった夕空を見ながら車を走らせていると、 思いがけなくも、天から二つのプレゼントを頂くことになった。

一つは、南アルプスに陽(ひ)が落ちる直前の「美しい夕焼け空」。もう一つは、 陽の落ちた東の空に浮かぶ八ヶ岳の稜線から上がって来る「輝く月」との遭遇であった。 中でも後の一つは、写真を撮る者にとっては大変なプレゼントであった。

ちょうどその日は満月、煌々と輝く月の明かりが積雪の峰々を照らし、影を落とし始めた山々が銀色に輝き始めた。それはほんの数分の間の出来事であったが、なんとも幸運なことに、満月に照らされて輝く八ヶ岳連峰の幻想的な姿を垣間見ることが出来た。

天文図鑑を使って満月の日付と昇る方向を事前に調べ、それが八ヶ岳と重なる場所を探り出す。あとは、その夜が雲一つない星空になってくれることを祈りながら、三脚を構えて時を待つ。そうしなければ 、満月に輝く八ヶ岳など絶対に撮れない。そんなチャンスに遭遇することになったのだから驚きだ。

これを天からのプレゼントと呼ばずになんと言うのか。そんな写真を見ることが出来る読者はたくさんの徳をお持ちの方に違いない。

 



 


安曇野の「白鳥の湖」
付近から、北アルプス
を展望 @
 

A

白鳥と鴨たち

飛揚する白鳥

 



 

長野県原村から
八ヶ岳を展望

唐松林の彼方に
雪に覆われた霊峰
八ヶ岳が浮かぶ

南アルプスの彼方に
陽が沈むと、西の空が
綺麗な茜色(あかね
いろ)に染まり始めた


東の空から昇り始めた
満月に照らされ、八ヶ岳
連峰が銀色に輝き出した
 


 

 

月の光の輪が放つ生命エネルギー

 




(クリックで拡大

 
 


月がさらに上空に昇った写真を見ると、月の周りを取り巻く異様な光の輪が
さらに大きくなったように見える。月は通常このように撮影されることはない
はずだ。今回、満月前後の月を眺めた人達が月が異常に大きく輝いて
いたと語っているのは、この巨大な光の輪を見たからではないだろうか。

 

 

今回の満月の数日前から、人々の波動を上げるための強い生命エネルギーが月から放たれている、という情報がいくつか 寄せられていた。私自身が偶然撮影することになった写真にその証(あかし)らしき姿が写されている。満月が姿を現してから15〜20分ほど経過した写真を見ると、月の周りを異様に大きな光の輪が取り囲んでいるのが分かる。

この光の輪から強いエネルギーが放たれているのではなかろうか。 なぜなら、私の経験ではこうした情景はあまり目にしたことがないからである。

地球と一体となって太陽を回り続けている月。その月が地球に及ぼす力がどれほどのものか、読者はご存じだろうか。月の満ち欠けが満潮や干潮につながっていることは、どなたもご存じの通りである。しかし、満月の夜の海からとれた塩と新月の夜の塩の味がまったく異なることを、ご存じの方は少ないに違いない。

「ひでぼー天使の詩」(明窓出版刊)の中で、少年ひでぼーが語っているのが、沖縄県宮古島の塩の力。

宮古の島(宮古島)は竜宮城、海に底に隠された龍神様が集まって、神の歌を歌ってる。
 ・・・・・・・ 
龍神様の御膳(ごぜん)には宮古の塩がテンコ盛り、お口に入れた瞬間に神の力が湧いてくる。

その宮古島で作られている神の塩には「満月の塩」と「新月の塩」がある。満月と新月の夜に精製された二つの塩を味わってみるとその違いがはっきり分かる。つまり、月の満ち欠けには、塩の味を変えるだけの大きな力の差があるのだ。それを考えれば、その月から満月の夜の前後に放たれる光のエネルギーが、地球とそこに住む生命体にどれほどの影響を及ぼしているかが、分かろうというものである。

地球とそこに住む全ての生命体の波動を上げるため、銀河の中心から放射され始めた「生命エネルギー」は、ここに来て、太陽を経由し、また月を経由してさらにその量を増してきているようである。 しかし、それはそんなに長くは続かないようなので、今のうちにしっかり受け止めておきたいものである。


 

「お知らせ」

「Shift of the ages」帯広上映会のご案内

 



(クリックで拡大)

 
     

10月に行われた「Shift of the ages」札幌上映会には、たくさんの方がご参加されたようであるが、帯広や釧路、網走など道東方面の方々から、是非見てみたいので近くで上映してもらえないかとの声が寄せられていた。Sotajapan 社と相談した結果、帯広講演会のスタッフの皆さんに協力して頂き、来月に帯広で開催させて頂くことにした。

せっかくの機会なので、私も冬の北海道撮影の旅を兼ねて帯広を訪ね、「浅川嘉富が語るドン・アレハンドロ」と題してお話をさせてもらうことにした。久しぶりに皆さんにお会いできるのを楽しみにしておりますので、最寄りの方はご都合を付けてご参加下さい。 なお、参加者全員に上映映画のDVDが1枚プレゼントされます。

日時 : 2014年1月26日(日) 13:30開場 13:50開演

会場 : とかちプラザ2F 視聴覚室(帯広市西4南13)

参加料 : 前売り4000円 当日4500円

申し込み 帯広フォーウィンドウズ

 070−6605−3690(鈴木) Eメール windows1170@yafoo.co.jp

振込先 :(郵貯から郵貯へ)19120-1820621 講座名義 フォー・ウィンドウズ 

(銀行から郵貯へ)店名 九一八 店番 918 普通預金 0182062

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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