災害大国と化した米国では大型の「冬の嵐」が続く
米国では中西部一帯が降雪と嵐に見舞われている
災害大国・米国では前回もお伝えしたが、2日ほど前から中西部から東部にかけて36の州で大型の冬の嵐に見舞われており、凍結した道路での事故が相次ぎ、航空便は5000便以上が欠航となっている。
こうした災害に見舞われることの少ない我が国では、ニュースを見てその頻度と規模に驚かされるが、今や米国ではこうしたことが年中行事となっている。国家と民族が背負ったカルマがもたらすものだけに、こうした状況は止むことなく、これから先、ますます頻度と規模を増すことになりそうである。
ダラスの街では30センチの積雪と風速16mの突風に見舞われている
電柱に衝突して大破した大型トレーラー
5000便が欠航し、空港では温水をかけて氷を解かす作業に追われている
冬の嵐だけでなく竜巻も発生している