読者の皆さん、今日は何月何日でしょうか? 2月22日、別に祝日でもなければ何かの記念日でもない単なる平日ですね。しかし、西暦で表現すると「2022年2月22日」となり、2の字が「6個」連なった
大変珍しい日なのです。
こうした年月日は長い歴史の中ではいくらでもあるのではないか、と思われるかもしれませんが、実はそんなにある年ではないのです
。 これまでの西暦2022年の中で同じ一桁の数字
(1,2,3・・・・9)が最も数多く使われたのは今から911年前の「1111年11月11日」で、この日は1の数値が「8個」使われた稀中の稀の年です。
こうした同じ数値が並ぶ年は極めて稀で、これから先、1000年先までに、同じ数値が8個並ぶ日は1日もありません。1000年どころか1万年先までなく、最も数が多いのは、200年先の「2」の数が7個並ぶ「2222年2月22日」
なのです。ですから今日は人類にとって記念すべき「特別な日」なのですが、そんなことに気づいておられる方は少ないのではないでしょうか。
今日がそんな特別の日であることに気づいたのは、新聞の日付に目をやった時に2の数字がずらりと並んでいることがきっかけでした。私はそんな記念すべき日に遭遇したことを天に感謝し、今夜はルナとステラと一緒に娘の作ってくれたおいしい料理を肴(さかな)に
、一献(いっこん)傾けようと思っております。皆さんも一緒にいかがですか!
追記
実は2月22日は「にゃん・にゃん・にゃん」「猫の日」とされているようです。ですから、2022年2月22日は「特別な猫の日」ということになるようです。今夜は私が一杯飲むだけでなく、ステラに大好物の
「ツナ詰」を御馳走することにします。