雪景色
 

 



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八ヶ岳山麓の紅葉

・写真集の編集始まる

 


 
     

19、20日と2日間の雪で、八ヶ岳山麓はすっかり雪化粧。家の周囲も20センチを越し、野辺山や清里辺りでは悠に30センチを超したようである。世の中、あれやこれやと情けないようなおぞましいような出来事が続く毎日、傷つき汚れた心を洗い清めるのには、白銀に輝く雪景色は最高である。

降り止まぬ雪の中を思わずカメラを片手に飛び出し、1時間ほどかけて撮影して来たのが下記写真である。痛みの残る腕もカメラを構えると、感じなくなるから不思議である。週明けには天気になりそうなので、八ヶ岳の雪景色を撮りに出掛けることになりそうだ。

ところで、八ヶ岳の自然を題材にした新しい写真集『最後の楽園・八ヶ岳山麓』(仮題)もあと2〜3枚の冬景色を追加したら、いよいよ編集段階に入ることになる。私の場合は、写真だけ撮って編集やデザイン、校正は全て出版社任せということはしない。

編集ソフト・イラストレーターを使って編集から校正まで全てを自分自身の手で仕上げ、残された印刷と製本だけを出版社にお願いするだけである。だから、低価格で読者にお届けできるのであるが、その代わり仕事量は膨大となるは必然。結局、睡眠時間を削ってパソコンと向きあう苦難の日々が、またこれからしばらく続くことになるというわけだ。

読者が手に取られて後悔することのない本に仕上げる自信があるので、楽しみにお待ち頂きたい。従来の写真集の常識を超えた、見応え、読み応えのある作品になるはずである。春先には出版できることと思うので、月々1000円を貯めて軍資金をご用意しておいて頂ければ幸いである。自然に対する親しみを培うためにも、子供さんたちにも是非見て頂けたらと思っている。

残念な事だが、昨今、我が国においては文化や芸術がないがしろにされ、写真集など購入される方はいないも同然になってしまっているようである。私のようなアマチュアの写真集となれば、ましておやである。となると、頼みの綱はHPの読者と言うことになってくる(笑い)。ご注文の数が多くなればそれだけ単価が下げられ るので、皆さんのご支援を切にお願いしたいと思っている。

 



 

     

 



 



 

     

 

 

 

 

 

 

 

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