日本の神話 K

ホーム
上へ
厳寒の北海道・2000キロの旅 @
厳寒の北海道2000キロ旅 A
厳寒の北海土2000キロの旅 B
桜咲く沖縄
沖縄の旅 A
沖縄の旅 B
沖縄散策
日本神話の旅 @
日本神話の旅 A
日本神話の旅 B
日本神話の旅 C
日本神話の旅 D
日本神話の旅 E
日本神話の旅 F
日本神話の旅 G
日本神話の旅 H
日本神話の旅 I
日本の神話 J
日本の神話 K
日本神話の旅 L
日本神話の旅 M
日本神話の旅 N
日本神話の旅 O


 

地球創世に関わった宇宙神

 

幣立神宮に主祭神としてお祀りしている、カムロギ・カムロミ神の2柱が火の玉に乗って幣立の地・高天原ご降臨されたことは、 既に記した通りである。私のHPの読者なら、「火の玉」、それは宇宙船ではなかったか、2柱の神様は宇宙人ではなかったかと考えられたに違いない。

実は、大本教の出口王仁三郎の【神諭】( しんゆ)の中には、カムロギ・カムロミ神よりさらに古い時代の神々が登場する。そこには、この地の始まりは世界一体に泥海であって、山も河も草木も何一つなかったことや、ミロクの大神様が国之常立大神に命じてそこに大地や海を作り 、植物や動物などの生命体を棲ませるために、漂える泥海を塗り固めさせたことが記されている。

国之常立大神は八百万の神々をその眷属共々すべて天の河原(天界)に集めて衆議した結果、泥海を固めるためにミロクの神様から硬い土を頂くことにした。大神様はすぐに御承諾になり 一生懸命息を吹きかけて一塊りの御土を国之常立大神にお授けになられた。

この土の塊を種にして土と水とに分け、山、川、原、野、海をこしらえたのが地球創世の始まりであったというわけである。

 

国之常立大神は龍蛇族(ドラゴニアン)であった。
 

王仁三郎が受けた神諭では、ここに登場する国之常立大神はじめ八百万の神々は天の神々 (宇宙人)であったが、彼らはすべて龍神のお姿をして居られたと語られている。

その中でも、国之常立大神のお姿は頭に8本角の生えた鬼神の姿をしていたため、 龍体の他の神々でさえ恐ろしくて寄りつかぬ位の威厳があったという。つまり、大本真諭によれば、地球創世に関わられた主要な宇宙人たちはみな龍蛇族であったというわけである。

さらに大本教の後に登場する岡本天明のお筆先【日月神示】には、世をこしらえた龍神系の荒神様たちは、「その後に臣民の種を植えて臣民を造られたのであるぞ」と記されている。つまり、地球に誕生した 生命体に自分たちの遺伝子を加えて人間の肉体を誕生させたというわけである。

また【日月神示】には、その人類誕生に関わられた神々は五色五頭の竜神であったことや、その内の1柱の神が黄金に光っていた国之常立大神であったことも記されている。赤、青、黄、白、黒の神々の中の中心的存在が黄金色に輝く国之常立大神であったということは、黄色人種である日本人は主神系のDNAを受け継いだ人種であったということになってくる。

まさにこの話は、幣立神宮に伝えられる人類の誕生秘話と世界人類の祖神を形どった木製の彫像面・【五色神面 】を思い出させるばかりか、マウリツィオ・カヴァーロ氏が私に語ってくれたプレアデスやシリウスからやって来た宇宙人による人類創世説を裏づけている。

幣立神宮の伝承に登場するカムロキ・カムロミ神は別名を【アソヒノオホカミ】とお呼びするが、かの神やその後を継いだオオトノチオホカミ(大宇宙大和神)やアメノミナカヌシノオホカミ(天御中主大神)もまた、龍蛇族の流れをくむ神々で同じお姿をされていたのではないだろうか。
 

 

 
 


多くの神社には竜神の姿が描かれている

 

 

龍蛇族それはプレアデスから来た宇宙人
 

マウリツィオ・カヴァーロ氏と同時にペトル・ホボット氏も人類の創世に関わった宇宙人の中にはドラゴン系の人々がいたと語っている。

こうした一連の話を総合すると、アマテラスの孫に当たる山幸彦(ホリノミコト)が海底都市・竜宮城を訪ねて妻とした豊玉姫がドラゴニアンであったことや、その遺伝子を受け継いだと思われる神武天皇以降の天皇のお姿が角を持ち鱗を持ったドラゴニアンであることの謎が解けてくる。

また、ムーやアトランティス文明の滅亡の後の、現代文明の始まりに登場するマヤの神・ ククルカンやインカの神・ビラコチャも、その姿は龍蛇族の姿で描かれている。

龍蛇族などと言うと、一時前なら誰からも相手にされなかったに違いないが、カヴァーロ氏やペトル氏という宇宙人とコンタクトを取り続けている信頼できる人物から、宇宙の生命体の中には人間型生命体だけでなく 、レプテリアンやドラゴニアンといった宇宙神話に登場する生命体の存在が語られる今、我々は素直な気持ちで受け入れる必要があるのでは なかろうか。

神社を訪ねてみると、ほとんどの本殿や拝殿に黄金の目を輝かせた龍のお姿を目にする。先の戸隠神社の宝光社の社殿を思い出して頂ければ、お分かりになるはずだ。しかし、日本人の多くは竜神と人間との間には深い関係がありそうななどというと、すぐに耳をふさいでしまう 。

「日月神示」には、それを予期して次のような御神示が記されている。「今の人民は龍神と申せば、すぐ横を向いて耳をふさぐなれど、まことのことを知らせねばならん時だから、こと分けて申しているのぞ】(扶桑之巻・第2帖)

もはやこの種の話に耳をふさぐ時ではないことを、我々はしっかりと肝に銘じておく必要がありそうである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戻る 上へ 進む