先週の月曜日、時間を作って写真撮影に行ってきた。訪問先は長野県の伊那市にある高遠城址公園である。ここは赤みの強い固有の品種「タカトオコヒガシザクラ」が約1500本咲いていることで桜の「日本三大名所」に数えられている桜の名所である。
観光客が多いことで知られているので、土日・祭日を避けて訪ねたのであるが、それでも花見客で公園内は人、人で一杯。 満開時であったので桜は綺麗であったが、写真撮影となるとお手上げ。それでも時間をかけて人の少なくなる時をじっと待って撮影して来たので、掲載の写真には人の姿は少なくなっているので、何とか見て頂けるのではないかと思っている。
この公園は桜の本数も多く赤みがかった花弁だけに、見ごたえがあることは確かである。それゆえ花見には最高であるが、残念ながら写真撮影には向いていないようだ。切り取って絵になる箇所が少ない点と、
花見客が多過ぎるためである。
何とか見て頂けそうな写真を数枚掲載させて頂いたので、心の癒しに少しでお役に立っていただけたら幸いである。