先週、時間が取れたので積雪の北アルプスを撮ろうと、長野県の白馬村まで出かけてきた。私の住む北杜市は長野県との県境に位置しているが、白馬村は長野県の北部で日本海に面した富山県に隣接しているため、天候にはかなり差がある。
そのため、八ヶ岳山麓が快晴でも1時間ほど走って北アルプスが視野に入る頃には、峰の頂きあたりに雲が漂い始め、さらに1時間ほど先の白馬村(はくばむら)から眺めた白馬岳(しろうまだけ)は、残念ながら雲の切れ間に時々顔を見せる状態
となっていた。
雪の量も白馬村まで進むと道路脇は一面雪に覆われていたが、それでも2年前の2月に訪れた時に比べれば、積雪量はかなり少なかった。そんな状況であったため、残念ながらお見せするほどの写真は撮れなかったが、雪を見ることのない地域にお住まいの方には、少しでも心の癒しになっていただけたらと思い、掲載させて頂いた。