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井戸尻遺跡の近くの田の上を舞う鳥の姿をしたタコ (クリックで拡大)

 
 

連日の猛暑の中、皆さんいかがお過ごしですか。 標高888mの徳乃蔵でさえ扇風機やエアコンを使うぐらいですから、都会に住む皆さんはさぞかし大変なことだろうと思います。 これまでにも気温が30度を超すことはたまにはありましたが、今年の夏は気温だけでなく湿度が高いため都会並みの暑さです。

心配なのは熱中症ですが、最近は電車が電気系統の故障やレールのトラブルで止まることが多くなっています。その際に乗客は待避のしようがないため 、冷房が切れた車中で過ごすことになり、熱中症で病院に運ばれるケースが多く発生しているようです。

徳乃蔵の来館者から教えられたのは、そうした緊急時に暑さを防ぐ方法として、水の入ったビニール袋 (ヒヤロン)が役に立つようです。ヒヤロンは冬場に使うホカロンからとった名前のようですが、これを持っていると電車内の突然の冷房切れや事故現場で 一時的に退避する際に役に立つようです。

とにかく最近は、世の中全体が経験したことのないようなことが頻発してきていますから、そうした突発的な出来事に遭遇した 時のために、旅行カバンの中に暖房や冷房の備えだけは用意しておいた方が良さそうである。

猛暑の中、私にとって心を冷やすのに役に立つのは、綺麗な水の流れる水場やそこに咲く清らかな花を目にすることである。そんな条件にぴったしなのが 井戸尻遺跡の近くにあるハスとスイレンの咲く池。家から近いこともあって今年も何度か訪ねてみた。この池もかってのように沢山の花が咲き乱れることはなくなったが、それでも水藻に浮かぶスイレンや高く立ち上がった古代ハスの姿は心を癒してくれる。

井戸尻遺跡は徳之蔵から車で20〜30分ほどの長野県富士見町にあり、遺跡の近くの井戸尻考古学博物館では、八ヶ岳西南麓に花開いた縄文文化の素晴らしい土器を目にすることが出来る。考古学に興味のある方は一度訪ねてみてはいかがですか。なおハスとスイレンの見ごろは例年だと7月中旬〜20日頃。ただ今年はだいぶ遅れて7月末〜8月初めとなった。

 

徳之蔵の奇跡

 
 
 

 
 

 

 
 

話は飛ぶが、昨日、四国から徳之蔵に来館された方が新宿から小淵沢までの電車の切符を見せて下さった。切符は改札口で駅員に渡して来るのが普通だが、珍しい切符だったので駅員に頼んで特別に頂いて来たのだという。

その方の見せてくれた切符は驚いたことに、乗車日が8月8日で、新宿発の時刻が朝の8:00、乗った車両が8号車で座席が8番のA席。なんと全ての数字が「8」となっていた。 来館者以上に驚いたのは私の方であった。徳之蔵の標高が888mであったからである。

8並びのオンパレードとなったばかりか、その揃った「8」の数がなんと8つ。それを知った時の来館者の驚きは頂点に達した。「こんなことってあるのでしょうか!」。末広がりの縁起の良い8が8つ揃ったのだから驚いて当然。徳之蔵では時々こうした不思議な巡り合わせが起きるのだが、再びなんとも奇妙な出来事を体験することになった。

 



 


井戸尻遺跡
 


古代ハスが群生する池
 

スイレン @

 



 



 

A


B 黄色スイレン
 

C 白スイレン

 





 



 

D 赤スイレン


 @ 古代ハスの「大賀ハス」
 

A


 




 

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