日本有数の乗馬の町、標高1000mの八ヶ岳南麓・北斗市小淵沢町で、40数年前から毎年夏に実施され来た「八ヶ岳ホースショーinこぶちさわ」。今年も7月27日に行われる予定であったが、あいにく台風の接近で中止になってしまった。
ホースショーでは、馬に関するミニゲームや50頭を超す馬による馬術競技、淵の音太鼓の演奏など盛りだくさんのイベントが行われるのだが、その最後を飾るのが「火の輪くぐり」と花火大会である。特に「火の輪くぐりは」はこのホースショーでしか見ることのできない感動的なショーで、多くの来場者に喜ばれている。
この祭りには毎年沢山の皆さんが来られるので、全国から来られる一人でも多くの皆さんに楽しんで頂くために、地元の人たちには大会の前日のリハーサルを兼ねたショーの見学が許されているので、そちらに参加するようにしている。
今年は北海道の撮影日と重なりそうであったが、このショーに何とか日程を調整して参加することが出来た。その際に撮影した写真を掲載したのでご覧いただき、興味を持たれた方は来年のホースショーにご参加されたらいかがだろうか。ただ来年は東京オリンピックと重なるため中止になる可能性がありそうなので、事前にチェックしていただきたい。
下の写真の最後に掲載した「火の輪くぐりは」徳之蔵に来館された皆様にはご覧いただけるようにしますので、お楽しみに。