追記
ペルー学校建設資金振り込みの報告
15年ほど前に、ペルーに3校目として建設したサニリアート村の学校。この村には幼稚園、小学校と建設した後、役所が中学校の教室2室を建設してくれ
ました。その後、中学生の人数が多くなり教室が足りなくなったので、父兄たちが増築をお願いしたところ、役所は資金不足を理由に増築してくれなかった
ようです。
そこで、私が代わって一教室の増築と炊事場の改修を行うことにした次第です。建築費の内の木材費分(20万円)だけ
は昨年の9月に送金しておきましたので既に購入済みで、狂いが出ないように乾燥化していつでも使えるように準備は出来ています。
今月末には、セサル・ラトーレ氏が村を訪ね、来月から建設に入ることになりましたので、
徳之蔵にご来館頂いておられる皆様からの支援金60万円に不足分40万円を合わせて、100万円を8日にセサル氏に送金しておきました。これで教室の新設と
炊事場の改修が完成します。
ご支援いただいた皆様にはセサル氏共々厚く御礼申し上げます。8月末にはセサル氏が帰国しますので、完成した教室や子供たちの
喜んでいる姿はまた改めてHPでご報告させて頂きます。ジャングルやアマゾンにある村の中で、幼稚園から中学校までが揃った村は極めて稀であるので、父兄も子供たちも
きっと喜んでもらえることと思います。
最後に、皆様のご支援が聖なる「徳積み」となられることを願って、ご報告に代えさせて頂きます。