天気予報通り今朝は早朝
から雪。 夕方まで降り続くようだが積雪量は11時の時点で約15センチ。 八ヶ岳の麓の清里や野辺山一帯は20センチを越しているものと思われる。 テレビは11月の積雪は54年ぶりと伝えているが、2〜3センチの雪と違ってこれだけの降雪量だけに、極めて珍しい11月の雪であることは間違いない。 なお東京での11月の雪は観測史上初めてのことのようだ。
早朝の気温は零下5度、一昨日の22日の日中はセーターを脱ぐほどの暖かさだっただけに、その寒暖の差には驚かされた。 データーを調べてみると、こうした早めの寒気到来と初雪の年は、北陸や東北地方が記録的な大雪に見舞われているようなので、今年は北海道を含めて積雪地帯はかなりの大雪に見舞われることになりそうだ。
そんな雪の中、さすがに徳乃蔵への来客はないだろうと思っていたとこを、午前中からの来客に驚いた。 降雪をものともせず来館された方には、それなりに得るものがあられたようだ。 厳しい状況下での来館故に天から与えられるご褒美に違いない。 セサル・ラトーレ氏の点描画をじっくりと鑑賞でき、龍~様からの聖なるエネルギーを受けて、他では味わえない至福な一時を過ごすことが出来たようで、何よりである。
午後1時の段階で雪は降り止んでいるので、明日以降の来館には支障はなさそうであるが、車でお越しの方は、朝夕の凍結には気をつけてお越し頂きたい。