前回好評であった自然治療促進療法「イトオテルミー学習会」を、5月と7月に下記の日時で開催致します。 前回のご案内時にも書いたように、人間の持つ自然治癒力を活かす療法は身につけておいて損はない。 戦後、ドイツ医療から米国医療に転化して以来、我が国の医療は薬漬け医療と化し、患者はその副作用に悩まされ続けている。
薬といえば聞こえはいいが、私はその多くが「毒薬」の一面を持っていると思っている。 その証拠に、医師から処方された薬の副作用で死に至ったり、後遺症に苦しんでいる方々は山のようにいる。 先日徳乃蔵に来られた製薬の研究に携わっておられる方から、その実体を教えて頂いたが、改めてその恐ろしさに身が震える思いであった。
完治する薬は作らせない、副作用はむしろ奨励、それが製薬会社の本音である。 それによって製薬会社は利益を得て発展し続けているのである。 次々と完治する薬を作ってしまっては薬品メーカーは存続できなくなるし、医療従事者も職を失ってしまう。
これから先、奇病や難病が増える一方で、自然災害の発生で負傷するケースも多くなってくる。 今回の熊本地震に見舞われた人達の避難先での苦境を見て、いざという時に自身の手で出来る簡単な治療法を
、身につけておくことの大切さを実感された方が多かったのではないだろうか。
たった2本の小さな治療器具と薬草から作られた薬棒「テルミー線」で、痛みも感じなければ副作用もなく、
むしろ心地よさを感じながら治療できる。それがテルミー療法である。 上の写真で治療を施される愛猫チロの満足そうな顔を見ると、その心地よさが分かるはずだ。
チロは私の施術の後にやってもらえるテルミーで内臓が元気になり、食欲が旺盛になり食べる缶詰の量が倍になった。 チロにとってもテルミー療法はカブレラストーン同様、百薬の長となっているようだ。
他人に治療を施そうとする場合は、研修を受ける必要があるようだが、ご自身や家族に対する施術の場合は、学習会とその後の簡単な
説明会(8月を予定)だけで十分であるので、参加されてみてはいかがだろうか。