早いもので今日から11月、秋も後半に入った。
徳乃蔵の庭もようやく紅葉が始まりだした。 例年よりは10日以上遅れている感じだ。 八ヶ岳写真展には大勢の皆さんにご来館頂き、写真のご注文も頂き有り難う御座いました。
売上代金はそのまま国境なき医師団と国連UNHCR協会への資金に充当させて頂きます。 既に先日、送金された支援金がシリアの難民の救済に充当された旨
の連絡が、国境なき医師団と国連UNHCR協会から届きましたのでご報告しておきます。
今回は11〜12月の徳乃蔵の催し物のご案内させて頂きます。
京友禅の匠染織展
11月2日(水)〜6日(日)は、「京友禅の匠染織展」を開催
。 京都で40数年、皇室御用達店として染織を手がけ来られた、京友禅の染匠・米山清人氏の着物とその素材やオリジナル婦人服、
帽子、バックなど約250点が展示されます。
着物好きの女性にとって、京の染匠と着物や帯などについてゆっくり語られるのは、さぞかし楽しい一時となられることでしょう。 お持ちの着物や帯の診断やアドバイスも無料で受けられるとのことです。 開催時間は、午前11:00から午後5:00まで、なお最終日は午後3:00までとなっていますのでご注意下さい。 なお入場料は無料です。
セサル
ラト−レ『失われしインカ文明』展
11月9日(水)ー12月25日(日)、セサル
ラ
ト−レ『失われしインカ文明』展〜失われしインカの末裔の描く先史文明の記憶〜を開催。
今回の展示作品の中で私が最も期待しているのは、マチュピチュが描かれた全紙大の大型作品である。 この作品は全て1ミリ以下の超極細点で描かれており、おそらく世界で唯一のマチュピチュの点描画となるのではないかと思われる。
本作品をご覧になられる方は幸せである。 またペルー母国で勲章を受賞した父・ヘスス
ラ
トーレの絵画も併せて展示を予定している。 なお展示期間中、ペルーより直輸入のベビーアルパカのセーターやぬいぐるみ、天然石を使った手作りアクセサリーなどを販売いたしているので、ご利用頂けたらと思っている。
開館時間
10:00−
18:00
入館料:一般
880円/学生
670円
障害者手帳をお持ちの方
670円 中学生以下無料
休館日:月曜日
特別LIVE
『ペルー民族音楽
』
セサル
ラ
トーレ2016
下記日程でセサル氏のライブを開催します。 反響抜群の徳乃蔵でのアンデス音楽は、他では聴けない感動を味わうことが出来ます。 なお今回は12日、13日の昼の部2
回のみとなりますので、参加ご希望の方は早めにお申し込み下さい。 食事会付きのセットを設けましたので、ご参加下さい。
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11月12日(土)
午後の部
定員20名 13:00開場 13:30開演(16:00終了予定)
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11月13日(日)
午後の部
定員20名 13:00開場 13:30開演(16:00終了予定)
≪参加費≫
ライブ・ギャラリー入館料セットプラン:4,000円
セサルラトーレ、浅川嘉富との御食事会付きプラン
:6,000円
※御食事会プランの方は12時から御食事会を開始致します。
ご参加ご希望の方は最下段の連絡先をご覧下さい。
2017年用カレンダー「美しき四季折々の表情」販売のご案内
来年のカレンダーには八ヶ岳山麓の風景と野鳥の写真が掲示されています。 品切れとならないうちにお申し込み下さい。 サイズはA2(594×420mm)。 価格は2800円(税込み)です。
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長野県の美ヶ原高原にある王ヶ頭からの展望。 立山連峰に沈む夕陽を撮影中、突然、流れてきた霧が真っ赤に染まり、目の前に「あの世」を彷彿させる幻想的な世界が出現した。
1〜2月 オオマシコ
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シベリア東部からサハリンにかけて生息し、日本には冬鳥として渡来する。 繁殖地の環境が悪化してきたためか、近年、その数は減少してきており、八ヶ岳山麓でも滅多に目にすることが出来なくなってしまった。
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5〜6月 もののけの森
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