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「神々の楽園・八ヶ岳展2016」開催

 
 

 
 


白雪に輝く八ヶ岳・権現岳

感動的な山の美しさを切り取るのには、なんと言っても積雪の冬山が一番。 標高2704メートルの山頂に向かう中腹には山小屋が見える。 積雪時に徳乃蔵を訪れた方には是非、間近で見て欲しい景観である。

 
 

加寿施京子様の「エネルギーアート展」には、800人を超す多くの方々にご来館頂き有り難う御座いました。 40日間の開催期間中に複数回ご来館された方が多く、中には週に何度もお顔を見る方もおられたほどである。 一枚一枚の絵が発する聖なるエネルギーが多くの皆さんの心を動かした、なによりの証である。 今回見逃された方には、次回は是非ご来館されて心を癒して頂けたらと思っている。

今日16日からは、私の作品「神々の楽園・八ヶ岳展2016」を展示させて頂きます。 前回展示の作品の中からもう一度見たいという要望の多かった4点以外は全て新しい作品となっています。 今回の展示の中には、白駒の池の「苔の森」で撮影した「もののけの森」の風景やそこに自生する珍しい苔たちの写真が含まれています。 大判の写真に写り出された苔の姿をアップでご覧になられたら、きっと苔の持つ生命エネルギーに感動されることだろう。

私が5年前に『世界に散った龍蛇族よ!』で伝えたように、地球はいま「ウォータークロック」に突入し、各国で記録的な豪雨による水害が多発し、台風10号や14号による北朝鮮や中国における洪水の被害は甚大なものとなって来ている。 また世情もますます不安定化してきており、いつどこで、テロや暴動が発生してもおかしくない状況となっており、北朝鮮のミサイルや核開発の進捗状況は、想像以上の早さで進んでいる。

これから先は、思ってもみなかったような大災害や大事故などに見舞われる可能性は、一段と増してくるはずなので、物心両面でしっかり準備をしておいて頂きたいものである。 大都市やその周辺に住んでおられる方にとって大事なことは、これまでに何度もお伝えしてきたように、緑に覆われた自然の中に身を置くことである。

徳乃蔵が龍~様が放つ聖なるエネルギーの場であることは、先の「エネルギーアート展」でギャラリーに展示された絵を観覧になられた方々がいたく感動され。手や顔に金粉が降りかかったのを見れば明らかである。 八ヶ岳の地と徳乃蔵の空間に身を置くことは、あなたにとってかけがえのないチャンスになるはずである。 あれやこれやと出来ない言い訳を言わずに、行動に移すことである。

 

 

 

 
 


朝もやの中に浮かぶヨット

富士山に初冠雪があった日の早朝、日の出の直前のまだ薄暗い中を山中湖の湖岸沿いに車を走らせると、夜半からの寒気で湖面は一面霧に覆われ、その一角に1隻のヨットが浮かんでいた。 ホワイトバランスを変えて撮ると、朝もやが白く輝き幻想的な姿が浮かび上がった。

 

 
 

 
 


夕陽が染めた流れる霧

長野県の美ヶ原高原にある王ヶ頭。   2012年の元旦、立山連峰に沈む夕陽を撮影中、突然、流れてきた霧が真っ赤に染まり、目の前にまさに「あの世の世界」を彷彿させる幻想的な情景が出現した

 

 
 

 
 


もののけの森

「白駒の池」は散策するだけならおよそ30〜40分で一周できる。 しかし、コケを探しては撮影しながら歩くとなると、すぐに2時間や3時間が過ぎてしまう。 散策の途中で遭遇するのが「もののけの森」である。 そこはなんとも神秘的な雰囲気で、まるで映画「もののけ姫」に出て来そうな不思議な空間で、様々な種の苔たちが大きな石を覆っている。

 

 

 

 

 




 

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