一昨日は久しぶりの青空。 朝から富士山が青く彩られた夏山の姿を見せてくれた。 ほぼ2週間ぶりになるだろうか。
8月に入って以来2度目である。 思わずカメラを片手に外へ出る。
これだけ曇り空と雨が続くと、澄みきった青空は人の心を部屋の外に引っ張り出す。 しかし、徳乃蔵がオープンするまでには戻らねばなら
ないため、遠くまで出かけられないのが残念である。
この季節、初秋を前にして夏の花も終わりに近づいているが、それでも、今を盛りと咲き誇る幾つもの花が目に飛び込んでくる。 よく目にする花でも、改めて見てみるとどれも皆きれいだ。 花の美しさは離れて見た場合と、近くによって見た場合では違って見える。 接写するために目の前まで近づいて見てみると、花弁や花柱、オシベ・メシベの微細な美しさに心が躍る。
撮影中は心が癒されるが、いざ写真を整理して掲載しようとすると、いつものことながら名前を探すのが大変だ。 これまで十数年、かなりの数の花を掲載してきたが、よくもま〜名前を探したものだと我ながら感心する。 最近目にする花は新たな園芸種が多いせいだろうか、 園芸植物図鑑などで探してもなかなか見つからない
ものもある。
娘に協力してもらって、ブログで季節とか花の色などから検索して探してもらい、何とか名前を見つけているが、鳥や蝶と違って種類があまりに多いだけに、時間の取られるしんどい作業だ。
今回も名前の分からない種が二つほどあったが、お分かりの方はお教えて頂けたら幸いである。
「追記」
不明な二つの花の名前をご連絡いただきましたので、追記しておきました。 有難うございました。