毎回好評を頂いている自然治療促進療法「イトオテルミー学習会」を、下記の日時で開催致します。 前回のご案内時にも記しておいたように、人間の持つ自然治癒力を活かす療法は身につけておいて損はない。 戦後、ドイツ医療から米国医療に転化して以来、我が国の医療は薬漬け医療と化し、患者はその副作用に悩まされ続けている。
薬といえば聞こえはいいが、私はその多くが「毒薬」の一面を持っていると思っている。 その証拠に、医師から処方された薬の副作用で死に至ったり、後遺症に苦しんでいる方々は山のようにいる。 先日
、徳乃蔵に来られた製薬の研究に携わっておられる方から、その実体を教えて頂いたが、改めてその恐ろしさに身が震える思いであった。
完治する薬は作らせない、副作用はむしろ奨励、それが製薬会社の経営実体である。 それによって製薬会社は利益を得て発展し続けているのである。 次々と完治する薬を作ってしまっては薬品メーカーは存続できなくなるし、医療従事者も職を失ってしまう。
それにしても、それを後押ししているのが厚生労働省と医師たちと言うのだから情けない話である。
これから先、奇病や難病が増える一方で、自然災害の発生で負傷するケースも多くなってくる。 地震や洪水などに遭遇し避難先で体調をくずしている人々の様子を見ていると、いざという時に自身の手で出来る簡単な治療法を身につけておくことが
、いかに大切かを実感される方が多いのではなかろうか。
年齢を増すことによって発生する足腰などの痛みの回復にも効果があることは、私自身が実感している。
たった2本の小さな治療器具と薬草から作られた薬棒「テルミー線」で、痛みも感じなければ副作用もなく、
むしろ心地よさを感じながら治療できる。 それがテルミー療法なのである。
温熱により血液の循環を良くするだけでなく、テルミー線から発する薬草の煙もすぐれた効果があるようだ。 上の写真で治療を施される愛猫チロの満足そうな顔を
見て頂ければ、その心地よさがお分かりになるはずだ。
私はありがたいことに、日々娘にテルミーを施術してもらっているが、私の施術に先だってやってもらっているのが愛猫チロ。 お陰様で内臓は元気
で食欲もあり、足腰の衰えも予防できている。 23才(人間年齢120才)の3本足で急な階段を上り下り出来る
のは、テルミーとカブレラストーンのお陰である。
今回のような学習会で学んだ後、他人に治療を施そうとする場合は、研修を受ける必要があるが、ご自身や家族に対する施術の場合は、学習会とその後の簡単な説明会(
受講者には後日連絡)だけで十分であるので、やり方を身につけて日常生活に使われたらいかがだろうか。
これから先、自然災害が多発することが予想されるだけに、ご自身やご家族が施術を必要とする機会は益々大きくなって来るはずだ。 そんな時、病院や医者に頼ろうとしても病院
は満杯、災害の規模によっては、病院そのものが崩壊している可能性もあり得る。
そんな時、頼りになるのはご自身の手で、場所を選ばずにできる自然療法である。 巨大災害に備え飲料水やマスク・ゴーグルなどを用意するだけでなく、自家療法の備えも是非しておいて頂きたいものである。
「備えあれば憂いなし」、「後悔先に立たず」。 読者におかれては憂いや後悔のないよう、準備だけは是非しておいて頂きたい
ものである。 開催中の「
愛猫チロ・大還暦写真展」をご覧頂き、心を癒して頂く旁々、ご参加されたらいかがだろうか。