八ヶ岳山麓をご案内する旅
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八ヶ岳ロープウエイ山頂から白樺湖に向かう途中。 後方に浮かぶのは八ヶ岳山系
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先月、ワイタハのポロハウ長老が来訪された。 ちょうど久保画伯の絵画展の最終日と重なったため、画伯ともお会いして頂くことが出来た。 まさにお二人にとって、ご縁の深い龍神様のご手配であったに違いない。
長老の徳乃蔵への来館は3年ぶり、今回は従兄に当たるトゥファレ・ランギ氏を伴っての来訪であった。 2011年のニュージーランド訪問の際、北島から南島まで3500キロにわたる聖地巡礼の長旅を、たった一人で運転して頂いたのがランギ氏であった。
『 龍蛇族直系の日本人よ!』
『 世界に散った龍蛇族よ!
』 を出版させて頂けたのは、ポロハウ長老だけでなく、ランギ氏や通訳の鈴木美穂さんの大きなご支援があったればこそであった。 感謝、感謝である。 そんなことで、ランギ氏には是非一度、我が国へご招待させて頂きたいと思っていただけに、このたび来日頂けたことは、何よりの喜びであった。
ニュージーランド北島のトンガリロ・アルペンルートを縦断し、2000メートルを超えるマラキーホ山の山頂近くにある3つの聖なる湖で行った、私と美穂さんによる祈りによって、ニュージーランドの地に
張られたバリアに長い歳月閉じ込められていた、数千体に及ぶ龍たちを解き放つことが出来たことは、『
世界に散った龍蛇族よ!』 に記した通りである。
実はその時、遠く離れたホテルの一室で、長老と共に私たちの祈願の成就を祈っていたランギ氏もまた、バリアから解放されたたくさんの龍たちの旅立ちの姿を目撃していたのだ。
ホテルに戻り、目撃時間とその時の光景をお聞きしたとき、私と美穂さんが祈りの後に見た青空を飛揚する数え切れないほどの龍神雲の姿が、幻でなかったことを確信した次第であった。
両著に書かれたシリウスからの人類の歴史と、現実化して来ているウォータークロックの到来についての記事は、他の本からは絶対に知ることのできない貴重な情報である。 手元にお持ちの方は二度、三度と読み返して頂きたい。 万一読者の中に未読の方がおられたら、急いで読んでおかれることをお勧めする。
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6年前、2週間にわたってトゥファレ・ランギ氏には、3500キロの長旅を
お一人で運転して頂いた。 北島のロトルアからトンガリロに向かう途中。
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今回はお世話になったランギ氏に、私が日本の地でご恩返しの旅をご案内する番であった。 来館された翌日は同行された中谷さんを交えて八ヶ岳山麓を訪ねることにした。 龍神さまのご手配で天気は快晴、ロープウエーを使って訪ねた
緑色に覆われた北横岳の中腹や、黄金色のアカシアに彩られた白樺湖などをご案内したところ、ことのほか喜んで頂けてうれしい限りであった。
その日の夜の会食は、もっぱら6年前の旅の思い出話。 長老もランギ氏も日本酒が大好き。 トンガリロでの祈りを終えた後、首都ウェリントンで二人が日本食を食べてみたいと言うので、インターネットで探した日本料理店
を訪ねた際、長老とランギ氏が刺身や天ぷらを魚に、日本酒をおいしそうに飲んでおられた光景がよみがえった。 もちろん、今回の飲み物が日本酒であったことはいうまでもないことであった。
あれから早6年が経過、時の過ぎるのが速まって来ているだけに、あっという間の6年であった。 そして地球は今、長老が語って下さった「ウォータークロックの始まり」によって記録的な天変地異に見舞われ始めており、
世界各地でアセンションに向かっての脱皮現象が加速化して来ている。
長老からは、これから先に待ち受けている様々な現象を含めて、幾つかの貴重なお話を聞かせて頂いたが、我々はこれから先、そうした出来事が現実化する場面を次々と目にすることになりそうである。 徳乃蔵への来館者には、折に触れお話させて頂こうと思っているが、一言で言うなら、3次元からの旅立ちは読者が考えておられる程、決して甘くはないということである。
なお、徳乃蔵はマラキーホ山の山頂近くにある3つの聖なる湖と、光のトンネルで繋がっていることについては、2014年の「徳乃蔵ニュースI」に記してあるので、徳乃蔵の存在意義をしっかり理解して頂くために、
是非、読み直しておいて頂きたい。 時の到来を前にして、「縁(えん)の力」と「徳の力」があなたを導かれんことを祈っている。
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首都ウェリントンの日本食店で日本酒で乾杯したのを思い出した。
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八ヶ岳山系をバックに、
くつろぐ長老とランギ氏 |
八ヶ岳ロープウェー山頂
から南アルプスを展望。
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白樺湖に向かう |
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白樺湖 |
アカシア
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白樺湖の近くにある
「ふくろうの杜」で一時を楽しむ。
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メンフクロウ
南米、北米、アフリカ、
ユーラシアなどに広く分布
顔は真っ白な羽毛に覆われ
いる。和名の「メンフクロウ」
は仮面をつけているように
見えることからつけられた。
ネズミやモグラなどの小型
哺乳類をえさとしている。
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ベンガルワシミミズク
インド、パキスタン、ミャンマー
人になれやすい種類で、まん
丸の目が印象的。 可愛らしく
て格好いい姿をしているが、
実はこのフクロウ、獲物を丸
のみにする性癖を持っている。
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アフリカワシミミズク
中央アフリカ以南、オマーン
イエメン、、サウジアラビア
体は全体的に灰色または
茶色で、胸部から腹部に
かけては縞模様がある。
頭部に耳状の羽毛(羽角)
を持っているのが特徴
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オオフクロウ
インド南部、東南アジア、
中国南部
アジアに広く分布する中型の
フクロウ。 濃いオレンジ色の
顔面に褐色の大きな目を持っ
ており、非常に存在感がある。
一見、どっしりしているように
見えるが、静かに木々の間を
素早く飛び回ってえさを捕る。
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トルクメニアンワシミミズク
ロシア、カザフスタン
西モンゴル
ヨーロッパやロシアなどの
乾燥した草原や砂漠のような
場所に暮らしている。 昼間は
岩場に作った巣で休み、夜に
なると音をたよりに小動物や
鳥、爬虫類を探して捕まえる。
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シロフクロウ
北極圏、ロシア、
北米大陸北部、北海道
今、徳乃蔵で開催中の
[聖なる大地 北海道展」で
展示しているシマフクロウと
同様、北海道にも生息して
いるようなので、是非、撮影
して見たいと思っている。 |
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