縁あって我が家に愛猫チロの後継者がやってきた。 写真を見てもらえればお分かりのように、ミケではないが、雰囲気がチロによく似ている。 生後
3ヶ月のメスであるが、「やんちゃ」で「おてんば」でなんともにぎやかなこと。 つけられた名前は「ステラ(星/星座)」。
人間の年齢で120歳を超えた23歳になるチロにとって、3ヶ月のステラは 「ひ孫」 というより、「やしゃご(玄孫)」といったところだろうか。 ところが
、そんなステラが我が家に来た日から、チロに向かって「あなたなんでここにいるの?!」とばかりの振る舞いに、チロはあきれ顔。 ステラはそんなチロに近づいて背中を丸めて、シャー
、シャーと威嚇する。 しかし、目の前のネズミにもまったく手出ししないチロだから動じる気配はなし。
しばらくの間は食事も別々、トイレも別々。 手間のかかること2倍。 さもなくても時間がないというのに、ステラの登場でますます時間が取られ、この調子だと、鬼平犯科帳を見る時間は
もはや無くなってしまいそうだ。 部屋中を飛び回った後、パソコンの前で横になって寝る姿はチロそっくりだ。 夜に寝るときには腕の中でゴロゴロと喉を鳴らす。 その心地よい響きは、一日の疲れを癒してくれる。 龍神様からのプレゼントだろうか。
徳乃蔵の接客とホームページ作成。 その合間を縫ってチロとステラと孫の世話係。 軽めの食事と少ない睡眠時間はまだ、まだ当分の間続くことになりそうだ
(^_^;) 。