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コロナウイルス、ペルーも急拡大
気になるアマゾンとアンデスの村々の感染状況

 
 

 
 


新たな感染者の1日あたりの増加件数が、パンデミック以来最大となって
いる中、ペルーでも感染者数が急増しており、世界で8番目となって来ている。
 

 
 


コロナ騒動は一向に収まる気配がないまま感染者と死者は増え続けており、6月10日、世界全体では感染者が744万人、死者数は41万人。最大被災国の米国では感染者数は200万人を突破し、死者は11万人 超。また、ここにきて際立っているのはブラジル。感染者は日々3万人を上回る勢いで、累計では77万人を超え世界で2番手となっている。

気になるのは、イギリスの感染者と死者の数である。とうとうスペインを抜いて感染者数が29万人、ヨーロッパで最大となってしまったが、問題は死者の数である。死者数・4万人超は米国に次いで2番手。人口が6790万人で米国の20%、ブラジルの32%、我が国の54%であることを考えると、すごい数であることが分かる。人口比で言うならば、死者数のトップの米国の2倍に達している。

今、私が一番心配しているのは、ペルーのアマゾンやアンデスの村々の感染状況である。それについて4月20日付の記事「世界各地で拡散する新型コロナウイルスの脅威」で記したが、その時点では ペルーの感染者数は1万5000人、あれから2カ月弱経過した現在、感染者数はなんと20万8000人に達しており、中南米ではブラジルに次いで2番目の感染国 、世界では8番目となっており、死者数は5800人に達している。

学校建設をした村々の様子が心配になったので、昨日、セサル・ラトーレ氏に様子をお聞きしたところ、幸いにも、アマゾンとアンデスの9つの村では、まったく感染者は発生しておらないようである。どうやらどの村もみな、外部からの入村を禁じるなどの防御対策を徹底していることで、感染を防いでおられるようである。 このまま、ウイルスがこの村に入らないことを願っている。

 
 

 
 


アンデスの高地の村の人々

 

 
 

 
 


アマゾン川の源流であるウルバンバ河沿いにあるサニリアート村の小学校
此処には今は、幼稚園と中学校が増設されている。

 

 
 

 
 

 

 
 

前回、連絡の取れない村がいくつかあったので心配していたが、学校を卒業してクスコなどの近隣の都市に働きに出ている元生徒と連絡が取れ、村々の 感染状況を聞き出すことが出来たようである。感染者が一人でも出たら、拡大は防ぎようがなく、又治療施設など全くないため「感染者=死者」となって、村全体が大変な状況に陥ってしまう 恐れがあるだけに、このまま感染者ゼロの状況が是非とも続いて欲しいものである。

話の最中にペルーならではの、あまり聞きたくない話を聞かされた。我が国と同様、ペルーでも家族ごとに1万円ほどの支給金が配布されたようである。 しかし、首都リマから山岳都市クスコに至るまで、実際に支給を受けとった人は一部となっており、多額の支援金が権力者やその関係者たちの懐に入ってしまったようである。

となると、アマゾンやアンデスの村に住む人々に支給されることなど、とうてい無理。しかし、村からは出稼ぎにも行けないし、村で採れる野菜や果物を町に売りにも行けないため、 彼らが生活に困窮していることは間違いない。どうやら、村人たちは支給金の配布そのものを全く知らないまま、過ごしているようである。

豊かな富を持った覇権国家米国や、かっての覇権国家であったイギリスでは今、黒人蔑視に対する抗議デモが発生し、 差別を象徴する銅像が倒されるなど国が二分される事態と化して来ているが、ペルー等の貧しい国々でも、「富める者」と「貧しき者」との格差が広がる一方で、いずれ遠からずして、両者の戦いが始まることになりそうである。

もともと、ペルーがこういう状況に陥ったのは。日系のFUJIMORI(フジモリ)大統領の1代前の政権からと言われている。残念ながら、どうやら、 ペルーではフジモリ大統領は汚職体制を広めた人物の一人とみなされているようである。日本人としては至極残念なことである。

今夜も又、村々への感染が阻止され、子供たちが元気で楽しく暮らしてくれることを願って、床に就くことにしよう。

 
 

 
 


ようやく幼稚園や学校に行けるようになったこうした可愛い子供たちが
コロナウイルスに感染することは、なんとしても防いでほしいものである。

 

 
 

 
 


サニリアート村の幼稚園

 

 

 

 

 




 

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