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白銀に輝く富士と八ヶ岳

 


 
 


降雪の後、70キロ先の東の空に浮かぶ霊峰・富士が一段と間近に見える
(クリックで拡大)

 

 

先週、周辺の山地一帯に降雪があり、積雪を増した八ヶ岳や駒ヶ岳などの峰々が一段と白く輝いて見えた。前回の「徳乃蔵ニュース C」では南アルプスと甲斐駒ヶ岳の展望をご覧頂いたので、今回は、一段とくっきりと浮かび上がった霊峰富士の姿と、八ヶ岳連峰の雪景色を掲載することにした。

八ヶ岳連峰の写真は、いずれも我が家の2階から600ミリの望遠レンズで撮影したものであるが、山頂から少し下った斜面に茂る唐松の木々が、これだけ雪に覆われて白く輝いて見えるのは、極めて珍しいことである。まさに、例年にない寒波がもたらしたビックプレゼントである。

愛猫チロを抱きながら、神々しいまでの峰々の姿を眺めていると、最近のつらく悲しい世相で傷ついた心が洗われるようだ。訪問者のエゴがまき散らされたパワースポットなど訪ねるより、こうした凛とした冬景色の中に立つ方がよっぽど波動は高められるというものだ。

残念ながらHP上の画面からは、山頂付近の木々が霧氷に覆われた様子は見えにくいと思うが、徳乃蔵のカフェルームには大判の写真を飾ってあるので、ご来館の方は間近でじっくりご覧になって頂きたい。 今日は徳乃蔵は臨時休館日なので念のため。





右側の峰が権現岳
左側がギボシと西ギボシ

 

編笠山(あみがさだけ)
2524m

権現岳(ごんげんだけ)
2704m




権現岳の西斜面
中腹に山小屋が見える

霧氷に覆われた
唐松が見える


通称「ギボシ」「西ギボシ」

ギボシ(擬宝珠)とは、欄干の
柱頭などにつける宝珠の飾りのことで、
山頂の近くにその擬宝珠に似た石柱が
立っていることからついた名前である
 

 

 

 



 
 

夕方、うっすらと雲がかかった峰々が夕日に染まった (クリックで拡大)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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