コロナ、コロナで揺れる日々を送っているうちに、6月も早半ばを過ぎてしまった。徳乃蔵も先週からオープンしているが、1日の来館者を8名ほどに制限し、予約制にしているため皆様にはご不便をおかけしており、申し訳ありません。
ウイルスも沈静化したはずの韓国や中国では、再び活性化の動きが始まっており、いつまた外出禁止令が発令されるか分からない状況になっている
ばかりか、昨日は我が国でも87名の感染者が出たようである。
こうした状況を見ていると、第2波、第3波というより、第1波の終焉がまだ終わっていない状況にあるようである。こうした状態が続いたまま夏の終わりにかけ第二波、そして冬の初め頃に第3波が到来するようなことになったら、マスクを外すことがないまま、来春を迎えることになってしまうかもしれない。
昨日は久しぶりに遠出をして、長野県の白樺湖と蓼科湖を訪ねて来た。そこにはマスクをかけた人の姿は全くなく、車も少なくて久ぶりに快適な1日を過ごすことが出来た。出来ることなら、都会にお住いの皆様にも、こうした自然の中に身を置いて頂きたいものである。
週末までには写真を整理して掲載させて頂く予定であるが、今日は数日前に撮った初夏の花を掲載させて頂いたのでご覧頂きたい。今、徳乃蔵ではヤマボウシが満開。また樹齢300年の古木には、可愛らしいヤマモミジの花も咲き始めている。花や木たちはコロナなどどこ吹く風とばかりに、緑に茂り、色鮮やかな花を咲かしている。うらやましい限りである。
ご来館を希望しておられる方は、ご都合のよろしい日を見つけて早めに予約されて、第2派の動きが始まらない内にご来館されたらいかがだろうか。お車で来られるのが最善かと思いますが、電車もガラ空きなので、ゆったりとくつろいで来れそうですよ。