雨、曇り、雨の続く日々。時々天気予報に反して青空が広がり入道雲を目にする日もあるが、日照時間が少ないことは確か
。私の住む北杜市エリアでは、直近1カ月の平年比は46%、20日間では35%となっているにで、梅雨明けが更に遅れるようなら作物への被害が発生することになるかもしれない。
私の知人が農業を営んでおられる北海道の池田町では直近一カ月の平年比60%で、畑作には被害は出ておらないようなので良かったが、鹿児島で自然農業を営んでおられる方は豪雨続きで大変なようである。昨夜
電話があり、経験したことのない凄い雷がなっており、雷雨で車が傷みそうだと言っておられた。
前回記した中国の三峡ダムについては、最高水位175mに対し7月20日に164mまで迫った水位は、その後いったん下がり昨日24日には159mまで下がったようであるが、今日から27日にかけて
また大雨が予想されており、再び流入量が増加するようなので、まだしばらく厳しい状況は続きそうである。
今回は長野県の霧ヶ峰高原に咲くニッコウキスゲを掲載させて頂いたが、ピークを少し過ぎていたようで、迫力ある写真は撮れなかった。
梅雨明けまでのしばらくの間、カメラマンにとっては憂鬱な日々が続きそうである。