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       初秋の紅葉を撮る 

                       蓼科高原の白樺湖を訪ねる
 
 

 

 
 

 
 


日々、暑かったり寒かったりおかしな天気が続いており、標高880mの徳乃蔵周辺ではまだ、紅葉は始まっていない。それに雨の日が多いため高地まで撮影に行くことが出来ず、悶々とした日々が続いている。

数日前、幸いにも徳乃蔵の休館日と快晴日が重なったので、長野県の白樺湖を訪ねてみることにした。1000mの高さまでは色づいた葉はほとんど見られなかったが、 標高1500mの白樺湖まで足を延ばすと紅葉が始まっていた。さらに隣接した蓼科山の山頂に立つと、ちょうど紅葉の真っ盛りで、絵になる艶やかな光景を撮ることが出来た 。

撮影中、周りを見回すと、私以外の撮影者は皆マスク姿でカメラを構えていた。日本人というのは規律を守るという点では世界屈指の民族であるようだ。だからこそ、1億2000万の人口を抱えながら、感染者数で49番目の9万 5000人、死者数では1700人程のレベルで止まっているのだから、結構なことである。

一方、人口が我が国に比べて半分程しかないのに、ヨーロッパ各国、中でもスペインやフランスの感染者数は累計数で100万人 を超えており、イギリスも83万人、ドイツも41万人と我が国とは桁違いの数に達している。今回のコロナ禍に対する各国の対応を見ていると、その民族性が鮮明に表れているのが分かる。

一昨日、昨日と、1日の感染者数が4万人を突破したフランスでは、広範囲の地区で再び夜9時から早朝6時までの外出禁令が発令されることになったようである。またスペイン、イギリス、イタリアなども2万人台に達しており、どうやら、ヨーロッパでは第2波の到来は現実となって来ているようである。問題はこの先冬場にかけての第3波の到来である。

ウエヴポットが伝えているように冬場にかけて感染力と死亡率が増した第3波が本格的に始まり、それ による失業と経済の停滞が米国だけでなくヨーロッパでも発生することになるようなら、「不況」「ストレス」「闘争」が予測通り世界を巻き込む事態となって来るかもしれない。

読者に置かれては、年末にかけての米国とヨーロッパにおけるコロナ感染の推移はしっかり見ておいて頂きたい。なお、新作の『コロナ・終末・分岐点』ではウエヴポットが予測するコロナ禍について、岡靖洋氏が興味深い話をしておられるので、是非急いで読んでおいて頂きたい。

 



 


標高1000m位では綺麗
な紅葉は見られなかった。
 

道中で目にした紅葉は
この程度であった。

しかし、蓼科山に上り
出したら紅葉が一気に
綺麗になり出した。

 



 


標高1800mの蓼科山の
山頂から眺めた鮮やか紅葉
 

紅葉の最盛期

 

 



 


山頂付近に群生するススキ
が秋の気配を漂わせていた。
 

遠方に見えるのは南アルプス

背景に連なるのは八ヶ岳連峰

 

 

 
 




 

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