昼過ぎまで撮影して家に向かう途中、「吐竜の滝」(どりゅうのたき)に立ち寄ってみることにした。氷結した滝の姿が見れるのではないかと期待したからである。しかし
、時間が遅かったこともあって、残念ながら願いはかなわなかった。
そこで撮影したのが下のルナの写真である。帰り際、歩道の石の上に積もった雪で滑ってしまい転倒。平坦地だったので大したことはなかったが、抱いていたルナを守ろうと体をよじってしまったため、腰と背中の筋を痛めてしまった。
ちょっとした油断がこうしたことになるので、積雪の地への撮影は要注意である。幸い今回は大事に至らず10日間ほどの軽い腰痛と背中痛で済んだので助かった。今は完治しており、愛犬ルナも元気ですのでご安心ください。
これから先の天気予報を見ていると、どうやら絵になるほどの積雪は期待出来そうもなそうなので、この冬の雪景色の撮影は今回が最初にして最後となるかもしれない。
こんなことはあまりなかっただけに、気候の変動を実感する今日この頃である。