上段に掲載した写真は数日前に自宅の書斎から撮影した絶景です。朝寝の私がステラとルナに起こされて珍しく早起きし、時計を見たらまだ6時10過ぎ。天気が気になってカーテンを開けたところ目に飛び込んできたのが茜色(あかねいろ)に染まった雲とその下で朱色に輝く霊峰・富士の姿であった。
その風景は、これまでにあまり目にしたことのない程鮮やかで、しばらく見入っていたが、写真に撮らねばと思い急いで数枚撮っている内に、あっという間に朱色が消えてしまった。6時前はまだうす暗いので、どうやらこの景観を目にすることが出来たのは、
わずか10分か15分位しかなかったに違いない。
単なるあかね空なら目にすることは出来ても、朱色に染まった雲の下に浮かぶ積雪の富士の姿をからめた光景は珍しく、幸運にもその姿を書斎から
眺めることが出来たので、撮影できたが、もしも、カメラを担いで外に出て撮影場所を探していたらこの景観は消えていたに違いない。
こんな素晴らしい景観を目にする幸運に恵まれた私は幸せ者であった。ご先祖様と朝起きさせてくれたステラとルナに感謝、感謝である。
そんな感謝の気持ちを込めて、12月中に徳乃蔵にご来館される方には2L版の写真をプレゼントしようと思っていますので、楽しみにしておいて下さい。私は横幅が60センチほどのA2判の大型の写真を書斎に飾っていますが、「聖なる生命エネルギー」の照射を強く感じて、心が癒されおります。
もしかすると、金龍様からのプレゼントであったのかもしれません。