郷土の観光名所の一つに、全国観光地百選の選ばれ、渓谷の部では1位となっている昇仙峡がある。我が家から車で30分程の近くにあるのだが、これまで訪ねたことがなかった。秋の紅葉の時期が一番のようであるが、とにかく訪ねてみようと出かけてみることにした。
名物の滝「仙娥滝」を眺めた後、渓谷に囲まれた狭い岩道を下りながら目を上に転じると、風化と水食によって出来た高さ180mの花崗岩の巨大な渓谷が目に飛び込んできた。その景観はさすがにすごい迫力であった。
岩肌に生い茂るカエデやモミジなどが紅葉した秋景色は、さらに一段と鮮やかさを増すことになりそうである。その時期は11初旬から下旬にかけてだというので、秋になったら紅葉情報を確認して訪ねてみようと思っている。
その際に撮影した写真は、晩秋に予定している写真展で掲載させて頂こうと思っているので、HPで写真を見て頂き、気に入ったらご来観されたらいかがだろうか。