先週、長野県の上高地を訪ねた。
天気は快晴で雲一つなく、深緑の候と残雪に輝く穂高連峰、それに水色に輝く大正池の撮影には絶好の日和であった。
いつものことながら、私の旅たちにはこうして金龍様がお力を貸して下さるのだからありがたいことである。
道中の梓川
(あずさがわ)沿いの林の中には何匹かの猿がおり、おいしそうにフキノトウを食べながらくつろいでいた。
親の周りを飛び回る子ザルの姿はなんとも可愛らしかった。
こうした状況下での写真撮影はなんともはや心地よいもので、心の安らぎには最高の一時である。
読者の皆様には十数枚の写真でその安らぎを味わって頂くしかないが、今回は2回シリーズで掲載させて頂きますので、ごゆるりとご覧いただき心を癒して頂ければ
幸いである。