23日から3日間にわたって開催されたセサル・ラトーレ氏の「ペルー民族音楽演奏会」は、連日、満席の中で行われ、大変に好評頂き終了しました。
また、展示開場でご覧頂いたセサル氏の絵画と様々な工芸品も好評で、セサル氏も大変喜んでおられた。
人間の持っている才能というのは大変なもので、彼は民族音楽の演奏ではペルーでも名の知れた演奏家であるが、絵画や工芸品でも素晴らしい作品を出展しておられるのには
、いつものことながら驚かされる。特に驚くのは何十万個という点で描かれた点描画であるが、今回はその点描画と共にアクリル画の作品も展示されており、そのどれもが皆素晴らしい作品であった。
次回の彼の演奏会と作品展は11月から12月にかけての開催を予定しておりますので、今回来館できなかった皆さんには、是非を時間を取ってご来館頂けたらと思っております。
さて8月からは待望の加寿施京子先生の絵画展が開催されます。コロナ禍で暗くなりがちな今、心を癒し、波動を上げるにはまたとない作品展ですので、
多くの皆様にご来館頂けることを願っております。なおご来館については予約制となっておりますので、徳乃蔵のHP「スペース&ギャラリー徳乃蔵」よりご予約下さい。