戻る 進む

 


ホーム
上へ
カメラマン泣かせの雪の少ない冬
待ちに待った八ヶ岳の雪景色を撮る
待ちに待った八ヶ岳の雪景色を撮る A
梅林を訪ねる
春の初めに咲く可憐な福寿草(フクジュソウ)
残雪の富士を撮る
実相寺の樹齢2000年の神代桜 @
実相寺の樹齢2000年の神代桜 A
山梨の名所・昇仙峡を訪ねる
我が家周辺の春を撮る
「六道の堤」「高遠城址」の桜を撮る
春爛漫・咲き誇る野草
心を癒す新緑の景観 @
徳乃蔵「最後の楽園PERU」開催のご案内
心を癒す新緑の景観 A
心を癒してくれる草花たち
ハイジの村を訪ねる
深緑の候の信濃路を行く @
「深緑の候」の信濃路を行く A
深緑の上高地を訪ねる @
深緑の上高地を訪ねる A
初夏の草花 @
初夏の花 A
「セサル・ラトーレ氏の演奏会」終了
初夏の草花 B
散策中に目に留まった草花 @
散策中に目に留まった草花A
八ヶ岳山麓・野辺山高原に咲く草花
晩夏の花
美花短命の「月下美人」を撮る
八ヶ岳山麓の秋景色が始まった
初秋の八ヶ岳・紅葉はまだ先になりそうだ
初秋の八ヶ岳山麓
横谷渓谷の紅葉を撮る @
横谷渓谷の紅葉を撮るA
茅野市長円寺の紅葉を撮る
景勝地・昇仙峡を撮る @
景勝地・昇仙峡を撮る A
あかね雲の下に浮かぶ霊峰富士
新年の富士

  景勝地・昇仙狭の紅葉を撮る A 

 
 

 
 


頂上部の巨岩覚円峰」 が向かい合った昇仙峡の絶景

 
 

「昇仙峡」の高台から遊歩道を下り始めて最初に目にするのが高さ37mの「仙娥滝(せんがたき)」(写真D)であるが、紅葉に彩られたその姿も見ごたえがあった。ただ太陽の位置の関係で滝の半分しか陽が当たっていなかったので、 全体像を撮影するために1時間程待って撮影することになった。

滝の撮影を終えた後、遊歩道を降りて行くと、途中に 「石門」と呼ばれている巨岩で造られた門状の通路がある(写真E)。これも昇仙峡のシンボルの一つである。さらに石門を過ぎてしばらくすると見えてくるのが昇仙峡の主峰である高さ180mの断崖の頂上部にそびえたつ「覚円峰」と呼ばれる巨岩である。

覚円峰」の名前は、その昔、「覚円僧侶」が数畳の畳を敷けるだけの狭い頂上で修行したと言い伝えられていることから 、つけられたようである。この覚円峰』の撮影で難しかったのは、頂上部の向かい合う奇岩と、そこから180mの 高さの断崖の下方にある紅葉とを絡ませて撮ることであった。

 



 


@
遊歩道から眺めた紅葉

A
 


B

遊歩道を降りきった地点で目に
した、心が癒される艶やかな景観。

 

 



 

C

渓谷を降りる際に最初に目にした小さな池に並べられた石像


D
渓谷の最高部にある
落差37mの「仙娥滝」

 

E
 巨岩で作られた「石門」
写真では分からないが、
よく見ると二つの巨岩はわずか
数センチほど離れていた。
 

 



 

F

人工的なトンネルから
覗いた紅葉景色


G
180mの高さで向かい合う
巨岩。それが覚円峰と呼ばれて
いる昇仙峡のシンボルである。
 


H
地面に膝をついてなんとか
頂上の覚円峰と180m下の
紅葉を絡めて撮影することが
出来た。
 

 

 

 
 




 

戻る 上へ 進む