数日前の春の終わり頃の暖かさから一転して、このところ連日厳しい寒さが続いている。気温そのものはそれほどではないのだが、強い風が寒さを一段と強めてしまい、夕方になると体感温度はマイナスとなってしまう。そのため、楽しみのルナの散歩も遠出は出来ず、30分ぐらいで戻って来る日々が続いている。
こんな状況なので我が家の周辺ではまだ「花の季節」は遠く、この季節に咲き始める梅の姿もまったく目にできないので、
先日、少し標高を下げた場所を訪ねてみることにした。北杜市に隣接する甲斐市にある「つきしま運動公園」を訪ねると、花は満開には少々早く8分咲きであったが、赤、白、ピンクの可憐な花が目を楽しませてくれた。
訪ねた日は風がなかったので花見の人たちが食事をしながら楽しんでいた。こんな光景を目にするのは久しぶり。昨年はコロナ禍で出来なかった桜見物
、今年は近隣の名所を訪ねてみようと思っているが、今年も又見物客の姿が見えない寂しい花見となるかもしれない。
梅林の花、自慢できる写真は撮れなかったが、少しでも心の癒しに役立って頂けたらと思い、掲載させて頂いた。