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皆様、新年明けましておめでとう御座います。  日本列島は雪と寒気に包まれてのお正月ですが、海外におられる在留邦人の皆様、皆様のお国ではどのような新年をお迎えでしょうか。時の経過と共にかって経験したことのないような現象に遭遇することが、次第に増えてくることと思いますが、どうぞお元気でお過ごし下さい。

今回から更新する記事は、2010年用フォルダに掲載しますので、昨年の記事をご覧になられ場合には、ホームページの「更新状況一覧」からご覧下さい。

 


我が家上空に出現した巨大母船


21世紀がスタートして早10年目、時の流れが速くなっている今、それは既に半世紀が過ぎたようなもの。後十年もすれば明治と平成ほどの差が生じそうである。

昨年末のHP「札幌上空のUFO」で札幌の女性 H さんが撮影された奇妙なUFOの写真を何枚か掲載させて頂いた。点状の光が連なるものや長い光の筒が交差するものなど、その姿は半透明体で、実際の形を推測しかねるものであった。

これらの写真は皆、11月の17日から18月にかけて札幌市内に住む女性 H さんが、自宅の上空に出現した光り輝く物体を撮影したものであるが、実は北海道には H さんの他にもう一人、日高群ひだか町に住む I さんというUFOと強い結びつきがある女性がいる。

彼女は十数年前から自宅周辺で頻繁にUFOを目撃するようになり、一部のUFO研究者の間で名の知れた女性である。その話を聞いて札幌に住む私の講演会スタッフが何人か彼女の元を訪ねているが、皆あまりにあっけなく目撃するので、「今 、目の前に飛んでいます」といって、生中継で私の元に電話してくるほどである。
 

 

 
 


我が家上空に出現した巨大宇宙船 (2009年12月5日夜7:35分撮影)

 

 

UFO目撃の経緯

実は、そんな二人が12月の初旬に私の家に来られることになった。到着したのが夜の7時半頃、家に入るやいなや「今夜はたくさん来ているので、UFO見ますか!」という。

私はちょうどその時、1月の末に徳間書店から出版することになっているマウリツィオ・カヴァーロ氏の新書『クラリオン星人はすべてを知っていた』の「監修者あとがき」の一文を書き終わったところであった。カヴァーロ氏の1作目はクラリオン星人とのコンタクトの様子が描かれた衝撃的な本であったが、今回の新書はそれ以上に読み応えのある驚異的な本である。

概要は改めて紹介するつもりであるが、彼はクラリオン星の宇宙船ケトス号に乗せられ銀河系に旅立ち、28日間を要して地球に帰還するのであるが、なんと 地上に降り立ったとき、地球上ではほとんど時間が経過しておらず、旅立った夜に家に戻ることになるのだ。しかし、鏡に映った自分の顔は28日前の 姿ではなかった!

それから28日後、クラリオン星人の指示通り帰還した地点に立っていると、小型UFOが現れそこから別の自分が降りてくるのを目撃することになるのだ!! 浦島太郎伝説を彷彿させる彼の話は時空を越えた世界の存在を物語っている。

こんな驚異的な内容の本のあとがきを書いた後だっただけに、「UFOが来ていますよ」というお二人の呼びかけも、さもあらんと思いながら、急いで庭に出てみると、外は氷点下 、きれいな夜空には見慣れた星が輝いていた。

「あそこです!」と彼女たちが指さす方向、南の甲斐駒ヶ岳と東に位置する富士山の間のさほど高くない夜空に目をやると、何か点滅する光体が幾つか見 えた。

最初は羽田から関西方面に飛ぶ飛行機ではないかと思ってよく見ると、その光体は飛行機のような航跡を描かず、ほとんど止まったままで点滅を繰り返している。「あれは飛行機じゃなさそうだね」と言っていると、いつの間にかその数が増え、星より少し大きめな光が十数個現れて、消えたり出現したりしながらお互いが意識しあっているように 、光の点滅を繰り返し始めた。

その後、一緒にいた十人ほどが思わず歓声を上げるような光の乱舞現象が始まった! これは完全に宇宙船である。見慣れた夜空を眺めて60年たつ私が 、これはUFO以外のなにものでもないと直感するのだから間違いない。何よりも宇宙船群だと確信したのは、乱舞する十数機のUFOがまるでモールス信号 を発するように意識的に点滅を繰り返したことであった。

私がその現象を見ながら感じたことは、マウリツィオ・カヴァーロ氏の書いていることは真実なんだ、 彼らはそれを私に教えてくれているのではないか、ということであった。まるで、書き上げた「あとがき原稿」を勇気を持って出版社に送りなさいと言われているようであった。

掲載した写真を見てもらえれば、もはやUFOが存在するとか宇宙人がいるとかいないとかといった、無意味な論議を繰り返している時ではないことが分かるはずだ。信じない者は信じなければよい、宇宙人なんているはずがないと思う人間はそう思いつづければよい。自由意志でそう選択しているのだから、それはそれで良いではないか。

しかし、O教授やその同類たちがテレビで最もらしく主張するようなUFO否定論で、この写真を説明できないことは間違いない。先ず 言えることは、写真の信憑性については絶対に確かであるという点だ。信頼できる人物が、私の目の前で撮ったデジカメに写っているのだから、信頼度は最高である。

次は、写り出されている物体をどう解釈するかという点である。天空の一角にこれだけはっきりと巨大な物体が写っていたら、O教授得意のプラズマ論や地上の明かりの転写説などでは到底説明できるものではない。何にもまして、この物体が宇宙船であることの一番の証拠は、それが3次元的物体ではないという点である。
 

3・5次元で出現したUFO

実は、上段に掲載した写真は H さんが自分の目でその存在を確認しながら撮影したものではない。小さな点滅する光源を撮影した際に偶然写っていたものである。同じ方位の夜空を眺めていた我々の誰もが気がつかなかったのだから、目に見える形でそこに存在していたの でないことは確かである。

ということは、宇宙船は波動が3次元より少し高い状態(3〜3・5次元)で上空に存在していたということになる。ただデジカメにはそれが捉えられたと言うわけである。目に見えない「オーブ」(空中に浮かぶ丸い光)がデジカメに写っていることはよくあることだが、それも同じ理屈である。

3次元的存在ではないために我々の目には見えないが、3次元と4次元の間の波動体として現実にそこに存在しているからこそ、デジカメには写り出されるのである。 今回の宇宙船も同様に、カメラが捉えられるぎりぎりの波動まで次元を下げて滞空していたに違いない。

こういった点から考えると、今回掲載したUFOは、宇宙からやって来た正真正銘の巨大宇宙船であると考えて先ず間違いない。それもわざと3・5次元的な状態で出現して「次元の存在」を我々に示してくれているのだ から恐れ入る。また、その大きさは数十キロはありそうなので、とてつもない超巨大母船ということになる。

もはや現代の地球人の持つ3次元レベルの科学力では理解のしようのない現象が、人類の目の前で起き始めているのだ! これから先 H さんのカメラには、さらに驚くような宇宙船の姿が写り出されるのではないかと思われる。皆さんと一緒に楽しみに待つことにしよう。
 

写真考察

写真@とAは光の点滅が線状に連なっている。「札幌上空のUFO」でも書いたように、カメラの手ぶれでないことは明白だ。不思議なのは2重線状に折れ曲がっていたり、弓なりになっていることだ。棒や点状の光が皆、色が微妙に違っている点も不思議である。

写真Bは上段に掲載したものをズームアップしたものであるが、赤白く光った光の束の左端をよく見ると、切り口が筒状になっていることがわかる。実際の形がそうなっているのだろうか、それとも・・・・・

写真Bは形を鮮明にするため、周囲を暗くしているため一機しか見えないが、上段の写真を見るともう1機別の母船が写っているのが分かる。問題はその2機の大きさであるが、点滅状のUFOから比較すると、40〜50キロメートル位はありそうである。点滅するUFOに比べてはるかに近くにいない限り、そのくらいの大きさは間違いなくありそうだ。

 



 


2重線状になっている
 

弓状になっている

母船の内側が筒状に
なっているのが見える


 

追加写真



 


これは、昨夜(大晦日の夜)のメールで送ってこられた新しい写真である
撮影は12月31日1時26分 撮影地は札幌市内

この写真もまた、光が連なった不思議な形状をしている。こうした姿を見ると
彼女は意図的に撮らされているように思えてならない。それを裏づける興味深い
話をお聞きしているので、またの機会にお話しすることにしよう。
 

 

 

 

 

 

 

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