咲き誇るベゴニア
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球根ベゴニア (クリックで拡大)
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ベゴニア
鑑賞花として知られているベゴニア。 熱帯〜亜熱帯地方の原種を交配し、多くの種や品種が作られたため容姿も多様である。 共通する特徴は、葉の形が左右非対称でやや歪んだ形であること。花は雄雌別で雄花は4枚、雌花は5枚の花びらを持っている。
同じベコニアでも「球根ベゴニア」はまったく別の種のように見える。 一見見たところダリアやバラのような感じで、花の色も赤、白、ピンク、黄色と多様である。
今回富士花鳥園でこの花を見たとき、なぜか懐かしく感じた。それはこの球根ベゴニアは私が何回となく訪ねたペルーやボリビアなどのアンデスの高山地帯に咲き誇る花の交配種であったからである。
フクロウとミミズクの違い
写真FとGは外国産のフクロウとコミミズクである。「フクロウ」と「ミミズク」は「アオアズク」や「トラフグ」、「コノハズク」と同様、同じフクロウ科に属しており、日本各地に生息している。
写真Gのミミズクを見てもらうと、大きな外耳のようなものが見えるが、実はこれは耳ではなく「羽角」(うかく)と呼ばれるものでただの飾り羽なのだ。
フクロウにはこの羽角がないのが特徴である。 そのため丸顔のフクロウは、同じ猛禽類に属しながらもひときわ温和で可愛らしく見える。 (下記写真は神戸花鳥園公式ブログより転写)
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ハヤブサ(?)の幼鳥 |
写真8 フクロウ
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写真9 ミミズク |
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