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「聖なる大地・北海道展」へのお誘い

 

下に掲載した4枚の写真は、今徳乃蔵ギャラリーの「聖なる大地・北海道展」で展示している写真の一部である。 先ずは、写真をご覧頂き、その説明文を読んで頂きたい。

 
 

 
 


写真 @ 海鳥が舞う天売島の赤岩

 

羽幌港から「羽幌沿海フェリー」に乗って約30キロ沖合の天売島(てうりとう)に向かう。天売島はオロロン鳥(ウミガラス)やウミネコ、ウトウなど100万羽の海鳥が生息する島として知られている。  真っ先に訪れたのが赤岩展望台。 ここは60万羽といわれるウトウの棲息地でもある。

展望台から眺めると、眼下には48mの高さの垂直な岩・赤岩が聳え立ち、その上空をウミネコやヒメウが飛び交っている。周囲の海はコバルトブルーに輝いており、覗き込んでいるとその美しさに引き込まれて展望台から飛び出してしまいそうである。

撮影の後でお会いした地元の漁師は「自分は漁業に40年ほど携わっているが、こんなコバルト色の海は滅多に見たことがない」と語っ ておられた。 確かに撮影地は南方の沖縄の海ではない。 北の端・北海道の日本海である。 どうやら今回の旅も、またとないチャンスに巡り会ったことは間違いないようだ。

 
 
 

 
 


写真 A 荘厳な夕陽が放つ聖なるエネルギー

 

オホーツク海に面した知床半島のほぼ中央部に位置するウトロ海岸。 ブユニ岬の高台に車を止め、カメラを構える手が凍り付くような寒さの中で待つこと1時間、海面に浮かぶ雲の中に太陽が沈み始めた。

沈む夕陽を撮影し終え、カメラ機材を車のトランクに詰めて帰り支度をしていると、突然、沈んだはずの太陽が再び浮かび上がってきた。  海面近くの雲が消え始めたのだ。 その姿はそれまでの姿から一変し、まっ赤なオーラに取り囲まれ黄金色に輝く、これまでに見たことのない 神々しいほどの姿だった。

その荘厳(そうごん)さににカメラを持つ手が震えてしまい、湧き出る涙を抑えながらの撮影となった。 後から聞いた話では、こんな姿の太陽を撮るために、1年近く知床に通われた人がいたそうだ。  たった一度の訪問で、そんな感動的な場面に遭遇することが出来た私はなんと幸運なことか! 天に感謝、感謝である。

 
 
 

 
 


写真 B 然別湖・安らぎの一時

 

十勝平野の一角にある然別湖 (しかりべつこ)はそれほど観光客がやってくる湖ではない。その上早朝と言うこともあって、静寂さに包まれた湖は新緑の木々に囲まれなんとも言えない爽やかさが漂っていた。 

湖面を眺めているとそれまで立っていた波が突然消え、薄ブルー色の湖面に湖岸の木々から舞い落ちた山桜の花びらが浮か び上がった。 それはなんとも言えない爽やかな風景であった。  さざ波一つない湖面だからこそ目にすることが出来た心が安らぐ光景であった。 まさに天が下さったビッグプレゼントである。

 
 
 

 
 


写真 C 天からのプレゼント

 

この写真も昨年の11月3日に美瑛の丘で撮らして頂いた奇跡の写真の一枚である。 遠くに写る大雪山連峰と手前斜面の積雪は冬の色、黄金色に色づいた唐松林は秋の色、緑色に染まった麦畑は春から夏にかけての色である。 つまり この写真には、こうした春夏秋冬の色の全てが写っているというわけである。

手前の土手には雪が積もっているというのに、なぜ遠方には緑色の畑が広がっているのかというと、それは蒔かれた秋まき小麦が成長期で強いエネルギーを放射し、昨日降った雪を溶かしてしまったからである。 こんな写真は狙って撮れるものではない。 美瑛の地に何年も前から移住してきておられる写真家の方がこの写真を見て、これは自分が長い間、追い求めてきた風景です 。 よく一度の訪問で撮れましたねと言って驚いておられた。

 
 

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上記の説明文を読んでもらえれば、これらの写真がいかに「天の采配」で撮らしてもらえたものであるかがお分かりになられるはずだ。  天がそうされるには何か大事な意味があるに違いない。 それは何か? 写真を通して雄大な北海道の地が放つ「聖なるエネルギー」を、多くの人に受け取って欲しいからではないか。 私はそう 感じている。 ギャラリーを訪れた方々が「 強いエネルギーを感じて心が癒されます」とおっしゃるのは、そのためではないだろうか。

そのエネルギーを小さなHP上の画像でお伝えすることは不可能である。 大きくプリントアウトした写真を直接目にして体感してもらうしかないのだ。 そるゆえ、心を癒し波動を高めてもらうには、ご足労であるが徳乃蔵まで足を運んでもらうしかない。 龍神様もそれを願っておられるのではないだろうか。

人心は乱れ、世情は経済においても社会面においても、また自然災害においても日に日に厳しさを増して来ている。 読者もそうした動きが直線から放物線へと急カーブを描き始めていることを感じておられる ことだろう。 そうした状況下、寄せられて来る情報の中にはHPではお伝えし難いものもあるので、 その種の情報はご来館頂いた折りにお話しさせて頂こうと思っている。 

物事には全てタイミングというものがあり、情報によっては時宜(じぎ)を逸しては意味を持たないものもあるので、出来るだけ早くお出掛け頂 けたらと思っている。 特に東京や横浜など関東地区にお住まいの方には、そうして頂きたいと願っている。 それでは休館明けの水曜日以降、皆様のご来館をお持ちしています。




 

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