真夏のような天気が続いていた昨夜半、机に向かっていたところ、突然外の様子が騒がしくなり始めた。
強風が吹きあれていたかと思うと、突然ものすごい雷と稲妻そして雷雨。 まるで真夏の夕立のような雨がしばらく降った後、今度は急に気温が下がり出し、肌寒くなり始めた。急いでストーブをつけ2度目の風呂に入る。
今朝、起きてみると八ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の山肌一面がうっすらと雪化粧。
標高が1500メートルを越す野辺山高原辺りは雪が舞ったのではなかろうか。野菜作りをしておられる農家の方々は大変だ。
早朝、2階の窓から眺める甲斐駒ヶ岳山頂はまるで時が逆戻りしたかのようにだいぶ白くなっており、手前の山々の新緑と対照的な景観を見せていた。
なんともはや、おかしな天候で、体がついていくのが大変だ。
掲載した写真は、昨日と今朝、徳乃蔵周辺で撮影した花である。心穏やかならぬ日々が続く中、心の癒やしに役立てて頂ければ幸いである。