現在開催中の「カブレラストーン写真展」、日本各地からおおぜいの皆様にご来館頂き、接客で連日多忙な日々が続いている。 来館された皆様は実物大に近い写真をご覧になられて、学校で教えられた地球の歴史や人類史がいかに間違ったものであったかを実感され、驚かれている。
考古学者は自分たちが確立した人類史や歴史観を守るため、様々な形で真実を隠し続けてきている。その中の代表的なものがイカ砂漠から発見されたカブレラストーンである。この石を真剣に研究したら、
これまでの人類史が完全に覆されることは間違いない。
人類がかって恐竜と共存していたことや、インカ文明より遙か以前に脳外科手術や心臓摘出手術が行われていたことが明らかとなるからである。 それを恐れるあまりペルーの考古学者たちは発見された全ての石を偽物
とし、イカ砂漠周辺に住む農民が造った「まがい物」だとして無視して来ているの
である。 しかし、3日間を掛けて撮影した写真をご覧になられれば、学者の説がいかに馬鹿げたものであるかが分かるはずだ。
人類が歴史の彼方に忘れてしまった先史文明の実体については、ペルーやエジプト、メキシコ、グアテマラなどでの現地調査を基にした探索結果を、『 謎多き惑星地球 』や『 恐竜と共に滅びた文明
』(徳間書店刊)などに著してきたが、現在、中古本でしか手に入れることが出来なくなっている。 しかし、『恐竜と共に滅びた文明』は『イカの線刻石』としてヒカルランドから文庫本で再出版されているので、まだ読んでおられない方は
是非読んで頂きたいものである。(徳乃蔵でも購入できます)
早いもので、10月ももうすぐ中旬。 徳乃蔵の入り口にはガクアジサイの花が紅葉して咲いている。 花が赤く染まった状態なので、これは紅葉ではなく「紅花」
とでも呼ぶのだろうか。 不思議なことに、その紅花と化したアジサイに混じって青い花弁を着けた夏のアジサイも咲いている。下の写真を見てもらえればそんな不思議な光景を見ることが出来る。
朝方の気温が13度近くまで低下してきている我が家の庭では、夏に咲いた後、散ってしまったバラの花が再び咲き出した。よく見るとつぼみも幾つか膨らんでいるので、あと4〜5日したら一斉に満開になりそうである。
バラにはワンシーズンしか咲かない「一季咲き」の他に、「四季咲き」や「返り咲き」「繰り返し咲き」などの種類があるようなので、このバラは「返り咲き」
種にでもなるのだろうか。 しかし、今まであまりこの時期に咲いたのを見たことがなかったので少々驚いている。
また、徳乃蔵の駐車場の周囲にはタンポポが咲き、モンキチョウが止まって
いる。 そんな姿を見つけた来館者が驚いていたが、確かにタンポポとチョウと言えば春を思わせるだけに、この時期に咲くタンポポは季節外れの感がする。 タンポポもまた「返り咲き」種なのだろうか。