メキシコでまたもや巨大地震
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崩壊したビルに埋もれた人々を救助する人々
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12日前にM8・1の巨大地震に襲われ、6万棟が崩壊し100人近い死者を出したメキシコで、19日再びM7・1の地震が発生。 震源地はプエブラ州の東北東5キロ、メキシコ市からは南東約120キロ。 震源の深さは51キロと推定されている。
前回の震源はメキシコ市から約1000キロほど離れていたが、今回はわずか120キロ。 そのため死者の数はメキシコ市やチアパス、オアハカ州などで既に150人を超しており、さらに多くの人が建物の下敷きになっていることから、数百人規模に達しそうだ。
前回の地震からわずか12日間しか間を置いていないというだけでなく、今回の地震は奇妙なことに、1985年つまり32年前の9月19日に発生し、メキシコ市で数千の建物が崩壊し、1万人以上が死亡したM8.1の地震と、同月、同日に発生している。 こんな奇妙なことが偶然で起きるものだろうか? 私には何か深い意味が隠されているように思えてならない。
トランプ米大統領は地震発生後間もなく、ツイッターで「メキシコ市民に神の恵みを。 我々はあなた方と共にある」と述べたのも、気になるところである。
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ビルの崩壊で各地で噴煙が上がっている。 (イギリスBBC)
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60人を超す負傷者が救出されているが、埋もれたままの人数はさらに多いようだ。
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カリブ海でまたもや巨大ハリケーン
カリブ海からアメリカ南岸一帯が巨大ハリケーンに見舞われ多くの被害に見舞われたばかりだが、今回発生したハリケーン「マリア」はわずか9日間で、カテゴリーが1から最大級の5に発達。
過去100年間で最大級となって、カリブ海の島々を襲っているが、前回のハリケーン「イルマ」で大きな被害が発生したプエルトリコでは避難するしか手がなく、さもなくば死を覚悟するしかないようだと、悲惨な状況をアメリカABCニュースは伝えている。
間もなくキューバやハイチ、さらにはフロリダ半島一帯が新たな災害に遭遇することになりそうだが、アメリカ南部と言い、カリブ海の島々と言い、何故、こうまで巨大災害に見舞われているのだろうか。
また詳細は、改めてお伝えする予定である。
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追記
ソフトのトラブルのため、左側のバナーの配置がおかしくなっていますが、ご容赦ください。
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