今日からいよいよ久保晴暉画伯の「ヒーリングアート 神々の姿」展が始まる。 私と久保画伯との出会いは2011年7月の小淵沢での講演会に参加された後、
画伯ご夫妻が我が家を訪れたのがきっかけであった。
その後、8月に山中湖にあるご自宅のアトリエを訪問させて頂き、アマテラスオオミカミ(天照大神)やイザナミノ尊(みこと)、コノハナサクヤヒメなど日本の神々のお姿や、聖母や聖フランチェスコ、また宇宙人などのお姿、さらには近未来の天変地異を描かれた作品を拝見して、驚きを隠せなかった
ことを、今でも鮮明に覚えている。
こうした作品はどれもみな、天の神々によって見せられ、描かされたものばかりであるとのことであったが、私が画伯のその言葉を素直に受け入れ
ることが出来たのは、天の岩戸開きの絵に描かれた天照大神(アマテラスオオミカミ)様のお姿が男性神であったからである。 直前に、驚異的な「切り絵」
の作者である和宙少年から、アマテラス様は男性神だよと教えられていたからであった。
今改めて、画伯のご本である「MY INVISIBLE WORLD
〜私の視た異次元の世界」を拝見してみると、瞑想の画面に出現する龍神様のお姿や、地球の近未来を描いたと思われる「氷山の溶解」や「沈みゆくビル群」、「火山の爆発」、「地上の終焉」、「天変地異」などの不思議な場面が描かれており、改めて我々人類への「天からの啓示」として描かされた作品であることを強く感じている。
この著書の「地球の未来について」という一文の中に、画伯の書かれた次のような一節がある。
地球を愛し見守ってきた存在たちが警告を発し、近未来に起こり得るビジョンを見せてくれた。 瞑想中に突然出てきた映像の中には、我々人類への警告ともとれる厳しいものも数多く含まれている。 地球環境の悪化一つを取り上げてみても私たちの未来は厳しい。 だが未来は確定ではない。 私たちが悲惨な未来を迎えるか、あるいは異なる道を歩むことができるのか、それは私たち次第である
。
画伯がこの一文を記されたのは2010年、それは10数年続けてきた私の海外取材が最終段階に入った頃で、この翌年には龍蛇族の著書を執筆するためニュージーランドや中南米各地を探索している。 隠され続けてきた歴史の真実を世に出し、近未来の激変を多くの方に知って頂くための旅と画伯が一文を記された時の重なりは、決して偶然ではなかったようだ。
画伯は私が初めてお会いさせて頂いた当時は、自宅のギャラリー以外ではあまり展示することはなかったようである。 その後、娘さんのお働きで他の画家の作品と一緒に合同の絵画展に数点を出展されるようになり、 そのたびに世界的な賞を受賞することが続いておられる。
その一例が、日伊芸術家英雄勲章であり仏日文化芸術嬋媛金賞や聖ピエトロ芸術賞、2015年現代人気美術作家年鑑の、年間グランプリなどを受賞しておられる。 画伯の絵の秘められたその素晴らしさが、まさに今、世界から認められるようになられたというわけである。
今回はこうした画伯の素晴らしい作品20数点が、ご自宅の画廊以外の場所で、まとまって展示される初めてのケースとなった。 金龍様をはじめとする天の神
様の計らいに違いない。 聖なる波動に包まれた徳乃蔵でそうした作品をご覧になられる皆様は幸運である。 万難を排してご来館されることをお勧めする。
展示期間 8月2日(水)〜9月18日(月)
開館時間 10:00〜18:00 休刊日月曜日(祝祭日を除く)
参照HP 「久保画伯アトリエ訪問」
セサルラトーレ 「ペルー民族音楽 演奏会2017」
開催のご案内
また、8月19日(土) 20日(日)にはセサルラトーレ氏の「ペルー民族音楽
演奏会2017」が開催されます。 19日は、昼と夜の部の2回、20日は昼の部のみとなります。 詳細は「スペース&ギャラリー徳乃蔵」でご覧下さい。 人数に制限がありますのでお早めにお申し込み
された方がよろしいかと思います。